あざみ

「俺の指導者になってくれないか?」

 

奥さん

「言いたいことは解ったわ。許す。

 

 まず、あなたはコピーロボットなんだから、両親のコピーで良いの。本音はどうでもいいから、『お父さん・お母さんならどうするか』を考えて。

 

 お父さんが『利他の実践だよ』と言ったんでしょう? なら、他人を助けるべきよね。

 

 会社員時代のブログの読者さんが忘れられないのは、あの子達を救いたかったからなんでしょう?」

 

あざみ

「! その通りだ。あの子は俺に救われてくれなかった。今からでもどうにかしたいんだ」

 

奥さん

「それはそれで、あなたが気が済むまでやったらいい。私の読みでは、あの子が真実に気づけたなら、無意味ではなかったのよ。それだけ」