エリート

「並行世界の自分はどうなっている?」

 

エリート2

「精神的に安定したよ。幽霊・代弁者に語らせたのが良かったみたいだな。役割を与えてあげることも大事だな」

 

エリート

「そうだな」

 

 

代弁者

「思うんですが、あざみさんは、まだ、自分の怒りに向き合っていないです。

 

 

 あの格闘ゲームオタクは、本当は、あざみさんがうずまきナルトに見えていて、あざみさんに理解して欲しかったんですよ。

 

 それで、あざみさんに理解してもらえる自分も、うずまきナルトと同じタイプなんだ、と思いたかったんですよ。

 

 自分では工夫はするけど、あざみさんの心理学への理解は全くなくて、あざみさんに関係ない話ばかりしていたんですよ。

 

 本当はあざみさんじゃなくても良くて、理解者なら誰でも良かったんですよ。

 

 

 あざみさんはこれで、がっかりして、他人を相手にする気が失せるんですよ。

 

 あざみさんは、今となっては、人は他人を鏡にして自分の話をしているだけで、本当の相互理解なんて幻想だと思い知っています。唯一、両親だけは本当の仲間として感謝しているそうです。 

 

 

 一度記事を投稿します」