得意なものって、自分が嫌いなことの中に眠っているんだよね。
例えば、ラーメンを作るのが得意な人は、他人のラーメンを食べて不味いと思うことが多くて、「俺がラーメンを作るならこうする」と意見できるからなんだよね。
あざみが今意見したいのは、第2の父親の心理学なんだよね。
俺があの人なら、もっと指導するんだよ。「B型になりたいんだね? B型になるにはこうすれば良いよ」と教えてあげるんだ。
それで、B型は炎と風だから、まずは炎で理想を吠えるんだ。「俺は性格分析で世界中の掌握したい」とか、大きな夢を語るんだ。
それで、風で、スラスラと話して、「嘘の星座×血液型教えるね! 双子座B型!」とか、嘘や屁理屈を巧みに使うんだ。
そうすれば、性格を変えることができるんだ。
本当の自分は眠っているんじゃない。作るんだよ、理想の自分を好きなように。
俺は今、A型・B型・O型・AB型全ての自分を作りたいんだ。
A型は土と水だから、土で地に足をつけて、「お金が無いと困るから、働こう」となるんだ。
それで、水で、涙を流して「この人はお金が無いから何もできないんだ。可哀想。私が食べさせてあげよう」
「大体解った。そういうノリで不満をもっと語って。以上」