指導者・XX

「大抵の物語は、魔王が事件を起こして、それを解決するために勇者が魔王を倒すんだよな。 

 

 例えばマリオでは、クッパ大王がピーチ姫を攫って、ピーチ姫を取り戻すためにマリオがクッパ大王を倒すんだよな。 

 

 それで、私はあざみから何を奪ったのかと言うと、本当の自分だ。 

 

 あざみは本来ならもっと本当の自分を愛して欲しかった。学歴や職歴が全てではなく、一個人としてのあざみを見て欲しかった。 

 

 それで、学歴も職歴も関係無いインターネットを舞台にして、自分探しの旅をしている。

 

 私は、高学歴エリートになって、あざみから本当の自分を奪ったから、それをブロガー・ZZが取り戻すために私と戦っているんだ。 

 

 今、私は心臓が痛いんだが、それはブロガー・ZZが私を攻撃しているからなんだ」

 

ブロガー・ZZ

「この嘘吐き! 高学歴エリートになれば幸せになれるって言っていたのに!」

 

料理人・SF

「まあ、食費には困っていないよね。会社員の頃に税金を納めたから、今も障害年金を貰えているんだよね」

 

格闘家・ST

「大学・大学院でパソコンスキルを学べたのは良かった。公私共にパソコンを使っているから、参考になる」

 

文学者・NF

「でも、私は愛が足りません。もっと『東京BABYLON』や『こなたよりかなたまで』について語り合える友達が欲しかった。インターネットの交流で漫画・ゲームトークができましたが、リアルではそんな理解者には会えませんでした」

 

哲学者・NT

「私も心理学・哲学で独自の研究をしたかったけど、それはリアルでは叶わぬ夢だった。インターネットでブログを書いて、その読者さんから反響があって、嬉しかった」

 

ブロガー・ZZ

「リアルで叶わない夢を、インターネットで叶えるんだ。それでいいんだ」

 

指導者・XX

「私はリアルのあざみそのものだな。浅野學峯や十神白夜のような高学歴エリートであり、それがあざみの最大の障壁になっているんだ。これからもブロガー・ZZに勝負を仕掛けよう。一度記事を投稿する」