賢者の男・夜桜
「人が最初に直面する課題は、『今は子どもだけど、いつかは大人にならないといけない』ってことなんだよね。
今は遊んでいられるけど、いつかは仕事をしないといけなくなる。だからこそ、人は葛藤を覚えるんだよね。
それで、全員が全員同じように大人になれたら良いんだけど、現実は違う。人は平等じゃない。テストで100点の人もいれば、0点の人もいる。100点の人は高学歴エリートの大人になれるけど、0点の人はニートの子どもになるかもしれない。
それで、子どものままでも生きていける方法を探るのも手だし、大人に近づく方法を探るのも手なんだよね。
MBTI・Keirsey式では、大人は、勉強ができるN・直観で、他人の要望に配慮できるF・感情なんだよね。
一方、子どもは、勉強はできないけど娯楽を楽しめるS・五感で、他人は理解できないけど自分が好きなことは解るT・思考なんだよね。
NFなら道徳教師、NTなら数学者、SFなら料理人、STなら格闘家になれるんだよ。
もっと解り易いことを言えば、勉強はできないけど悪戯や喧嘩が好きな悪ガキは、STの格闘家になればいいんだよ。
逆に、勉強ができて教師と同じ目線に立てる人なら、NFの道徳教師になればいい。
そして、勉強はできるけど他人の気持ちが解らなくて自分の理屈に拘るなら、NTの数学者になればいい。
逆に、勉強はできないけど他人の気持ちが解ってサービスできるなら、SFの料理人になればいい。
自分に合った仕事は必ずあるんだから、それをやるべきだ。
以上」