あざみ

「私って客観的に見てどういう人間なんだろう?」

 

 

いじめっ子

「実は。小学生の頃はいじめられっ子だったけど、大人になってインターネットをやり始めてからは、いじめっ子になった。

 

 自分の弱さが許せなくて、自分に似た弱さを持つ他人も許せないから、攻撃的な言動で相手を追い詰めることが多くなった。

 

 こればっかりは仕方無かった」

 

 

意外と傷ついていた

「これも、周囲からは、ギリギリになるまで解ってもらえなかった。 

 

 ただの現実逃避で心理学を遊び半分でやる人もいる中、あざみは、自分の人生を賭けて、独自の心理学を研究していた。

 

 何を言われてもへこたれないタフな人だと思われていたから、本当は傷ついていて、インターネットを辞めたかったことが発覚した時は、周囲も罪悪感を覚えた。

 

 本当はもっと早くにTwitterを辞めたかったのに、それで嫌がるフォロワーさんがいたから、ギリギリまで付き合った。

 

 自分は甘ったれているだけで何もしないのに、こっちが去ろうとすると引き留めてきて、ただの依存心で利他は全く無くて、そんな人に振り回されて傷ついた。

 

 もう今となっては昔の話」