夜桜

「以前に『適職とは何か?』について考えた時に、世間の仕事は、衣食住・ゲーム・真理・愛で分類できると考えた。

 

 それで、丈・賢い善人が愛で、琢磨・馬鹿な悪人がゲーム、星見・馬鹿な善人が衣食住、夜桜・賢い悪人が真理だと解ったんだ」

 

「ああ、俺は可哀想な子を助けたくなるから、愛があるよな。

 

 賢い人って愛とは何かを知っていて、善人だから他人を助けるために愛するんだ」

 

琢磨

「ああ、俺は馬鹿だから、殴るとか蹴るとかの解り易い世界の方が良いんだ。

 

 悪人だから、他人を蹴っ飛ばして、自分がゲームで勝利することにためらいが無いんだ」

 

星見

「ああ、僕は馬鹿だから、食べてみて美味しいとか、単純な世界が良いですね。

 

 善人だから、お腹が空いている子に、食べさせてあげたくなるんですよ」

 

夜桜

「僕は賢者だから、真理とは何かについて知っているんだ。

 

 悪人だから、自分だけが賢い答えを知って、他人を蹴っ飛ばすことに、ためらいが無いんだ」