太郎「まだ心臓が痛いんだ。傷ついているのは、俺は本当の意味で敗北したんだ、織葉に。俺は誰のことも信じていなかったけど、織葉は両親だけは信じていたんだ。その決定的違いに、俺は負けたんだ」


太郎「俺は自分しか可愛くない。そこが軽蔑の対象なんだ。皆、自分よりも大事な誰かがいるんだ。織葉は両親が自分よりも好きなんだ。4人のイケメン達は織葉が自分よりも好きなんだ。俺は、織葉や4人のイケメン達を自分よりも好きになるべきなんだ。誰かのためで良かったんだ」


太郎「相手のために生きるって、相手を喜ばせることなんだ。何をしたら相手が喜ぶのか、聞くなり考えるなりして知る必要があるんだ。教えて下さい、俺は何をすべきなんですか?」


織葉「正直、あなたの心臓が傷ついたままだと、夜もぐっすり眠れないから、まずは自分の治療を第一に考えて」


丈「もっと苦労談を語って。可哀想なら同情してあげるから」


琢磨「弱さを認めろ。そこからしか本当の強さも芽生えない」


星見「夜はぐっすり寝て、明日朝は元気に出勤しましょう」


夜桜「無意識が変わらないとあざみも成長しないから、自分に向き合って」


太郎「大体納得したのは、俺は自分の傷についてもっと語るべきなんだ」