小学生
「このブログ読んでいて思ったんだけど、あざみって仕事下手そう。学校の勉強はできるんだけど、応用ができなくて、機転が利かなくて、仕事ではお客さんのニーズに応えられなさそう。
その代わり、あざみって恋愛上手そう。遊びが上手いんだよ。セックスは興味ないけど、漫画や心理学の話題で盛り上がったりレストランで食事したり、そういうの好きそう」
あざみ
「俺、インターネットを一度辞めた時に、昔の知人から『あなたがネットを止めてショックで、一晩中泣きました。私は何故だか解らないんですが、あなたがいなくなってショックだったんです……』と言われたことがある」
小学生
「! モテているじゃん! 何が嫌なの、そんなにモテているくせに!」
あざみ
「だって俺、親父に勝っていない。親父は倫理学をやっていて、その倫理学を仕事でも活用していて、仕事を楽しそうにしているんだよ。俺は前の会社辞めているし、今の職場は何とかやっているけど、趣味の心理学は仕事に活用できていない」
小学生
「お父さんはお父さん、あざみはあざみだよ。自分は自分で良いんだ。以前にあざみは、自分は五感と感情が強いって言っていたよね? 五感と感情なら、恋愛が得意なんじゃないかな? マリリン・モンローも五感と感情だし」
あざみ
「それか。俺って仕事下手で、恋愛得意なの?」
仕事が上手な人
「あざみは全く仕事できない。無償でも良いから他人を助けたいと思っているから、お客さんの無茶振りに振り回されて、採算度外視の仕事になってしまう。それが問題」
恋愛が上手な人
「あざみは恋愛が上手い。相手の気持ちを察するのが上手くて、同情心があるから優しくて、気遣いができる。優しいけど、その優しさを自慢しないから、不快に思われることも少ない。本当に優しいのはあざみ」
あざみ
「解った。ありがとう」