悪人

「愛されるってどういうことなんだろうか。

 

 愛って、自分を認めてもらえている、という感じがある。

 

 俺の場合、『この悪人め!』と言われると、ニヤリとする。

 

 俺は自分の悪に誇りを持っているから、悪役だと認めてくれるなら、嫌われても嬉しくなる。

 

 逆に、『あなたって本当は善人なんでしょう?』と言われると、ガッカリする、本当は悪人だから。

 

 自分が望む自分を認めてもらえることが愛なんじゃないのかな。

 

 だからまずは、『悪人の俺が好きだ』という自己愛が必要になるんだよな」

 

 

 

善人

「私は自分のことはどうでも良くて、他人を愛したいです。

 

 他人が、私の言葉を支えにして、立ち上がってくれて、自分を好きになってくれるなら、それで良いです。

 

 あなたの本当の姿を知りたいです」