悪人

「俺は、自分がモテモテになりたいから、という理由だけで、正義のヒーローに憧れていた時期があったんだよな。

 

 でも、自分がモテたいだけの人って、他人を利用するだけで、他人を助けない。

 

 正義のヒーローが他人を助けるのは、自分のことはどうでも良くて、困っている人が可哀想で放っておけないから、助けるんだよな。

 

 だから、自分がモテたいだけの人は、悪人になって嫌われる覚悟をしないといけない。

 

 利己主義は、他人の利益を自分のものにしたいわけで、他人を助けるわけではないから、他人から嫌われて当然なんだよな。

 

 その覚悟も無しに、自分が得したいと思うのは間違っている」

 

 

 

善人

「私は他人を助けたかったです。

 

 お母さんが嫁姑問題で苦労していたので、私はお母さんを庇いました。

 

 インターネットで昔の私に似ている人がいたので、可哀想になって同情して、情報提供をしました。

 

 本当に他人を助けたい、ただそれだけなんです」