悪人

「俺は他人の親切を逆手に取って利用したことがある。

 

 それは甘えたかったからだ。

 

 何でも言うことを聞いてくれる母親代わりが欲しかった。

 

 それは限界があったんだ」




善人

「私は相手に変わって欲しかったから、助言をしました。

 

 私に愛されたいなら、それを励みにして、努力して下さい、と。

 

 結局相手は、そこまで私に愛されたいわけではなかったので、挫折しました」