悪人

「ダブスタって、自分が客として振舞う時の不満点を片っ端から挙げるから、起きるんだよな。

 

 例えば、自分が力強く言いたい時は、『物事は断定すべきだ』と言う。自分がそう言いたいから。 

 

 だけど、自分が他人の意見で不快になった時は、『他人には敬意を払うべきだ』と言う。自分を気遣って欲しいから。

 

 それで、自分は『アイツは馬鹿だ』と平気で言うくせに、他人から『お前は馬鹿だ』と言われると黙らせようとするヤツになる。 

 

 ayの論理は全部これ。お前は自分が否定したいものは平気で否定するくせに、他人が自分を気遣ってくれないと怒るんだよな。

 

 まあ、自分が悪人だと認めるなら、自分の都合だけで物を言っていても良いんだけどね。どうせ『悪』なんだし」

 

 

 

善人

「私は、他人は可哀想だと思うけど、自分を可哀想だと思ってもらいたくはありません。

 

 このダブスタは、ひとえに、他人を助けたい、可哀想な子に救われて欲しい、それだけなんです。

 

 私が他人を助けたいのに、私の心配をされても、困ります、私はどうでもいいんです、あの子を助けて! と思うんです。

 

 自己犠牲心は美徳だと思っています」

 

 

 

賢者

「私は、ダブスタが怒るのは、、メリット・デメリットのトレードオフを考えていないからだと思う。

 

 高品質だけど高価な商品と、安価だけど粗悪な商品がある時に、『高品質で安価な商品を作れ』というのがダブスタだ。

 

 その無茶を通すには、バランスを考えて、ここまでぐらいなら妥協できるだろう、というラインを見つけるべきだ。

 

 『何でも言い放題だ!』というのは自由だが攻撃的で、『他人に配慮すべきだ』というのは優しいけど窮屈だ。 

 

 自由で優しい議論のためには、どこまで言って良いか、妥協できるラインを見つけるべきだろう」

 

 

 

馬鹿

「僕は、ダブスタって意味不明で、単に、目の前にあることが全てだと思う。

 

 誰かが誰かを殴ったなら、それは殴りたくなるくらい不快だったってことなんだよ。

 

 口先の詭弁ばかり弄しても意味がなくて、結果的に殴るか、食べるか、そういう行動に移したことが結果だと思う。

 

 以上」