恐怖心

「私は?」

 

小学生

「! この自分は、両親さえ無事なら、もう死んでも良いと思っているんだ。

 

 お母さんの料理を味わって、お父さんの倫理を聞いて、もう満足したんだ、この人生に。

 

 今日で死ぬと聞かされても、良い人生だった、お父さん・お母さんに出会えて良かった、と、満足して死ねるんだ。

 

 これは大人の境地だ。僕では勝てません。参りました」

 

恐怖心

「それならそれで良いよ」