あざみ
「ちょっと試したいことがある」
あざみが無意識を意識する
「ああ、これは甘ったれの世界だ。ずっと永遠に甘え続けていられる、何も苦しいことは無い、困ったら親に泣きつけばいい、それで自分は飲食と睡眠だけやっていればいい、そんな世界認識なんだ」
あざみが超自我を意識する
「これは義務の世界だ。他人から怒られるのが解っているんだ。これをやればあの人から怒られる、それが解っているからこそ、それを止める抑止力になるんだ」
あざみが普段の自分・意識に戻る
「そうか。単純だけど、これが解っているなら、無意識・幽霊たちが何故こんなに何も学習しないのか解った。時間の感覚すら無いんだ。永遠に幸福が続くと信じているから。その幸福は嘘で、親に甘えているだけで何もしていないから、達成感が無いんだ。達成感は超自我の義務の世界で、義務を果たしたからこその達成感もあるんだよね。僕は達成感を選ぶ」