丈・XX
「まず、血液型だが、これは俺に解釈がある。
俺は小さい頃、父親から『悪口や自慢話は駄目だよ』と教わった。
悪口や自慢話って何? と考えると、馬鹿・賢い、善人・悪人だと思いついた。
それで、血液型では、A型が賢い善人、B型が馬鹿な悪人、O型が馬鹿な善人、AB型が賢い悪人だと気づいた」
清子・NF
「あのー、それ、差別になりません? それなら誰だって、賢い善人・A型になりたいと思うと思いますけど」
律華・ST
「そうか? 私は馬鹿な悪人・B型の方が良い。馬鹿の方がクヨクヨ悩まずに済むし、悪人の方が自分の好きなことを純粋に極められるからな」
清子・NF
「ああそうか、私は考えるのが好きだから賢いし、他人を助けたいから善人なんですね」
五寅・SF
「私は馬鹿な善人・O型かな。馬鹿正直に生きて、他人にご飯を食べさせてあげたい」
織葉・NT
「私は賢い悪人・AB型ね。考えるのが好きだけど、自分のためだけに考えたい」
丈・XX
「決まったようだな。
MBTIとの対応で言えば、賢いのがN・直観、馬鹿なのがS・五感、善人がF・感情、悪人がT・思考だな。
これは当たっていて、『MBTIへのいざない』も、N・直観なら賢いから読み解けるんだけど、S・五感は馬鹿だから解らないんだよな」
清子・NF
「ああ、私は、宗教的な本だと思って読みました」
律華・ST
「? これはゲームの攻略本か? 具体例だけ読んで、STだと納得した」
五寅・SF
「? 料理のレシピ本ですか? 具体例で、SFだと納得しました」
織葉・NT
「私は、科学書だと思って読んだわ」
丈・XX
「そうそう、そういう感じ。
それで、F・感情は同情心が強いから他人を助けるけど、T・思考は損得勘定でドライに割り切るんだよな」
清子・NF
「私は戦争モノの映画が可哀想で泣いたことがあります」
律華・ST
「弱肉強食。勝てばいいんだよ」
五寅・SF
「私はお腹を空かせている人がいたら、料理を食べさせてあげたくなるんだよ」
織葉・NT
「私は大学院を修了するぐらいに賢いから、凡人とは違うと思っているわよ」
丈・XX
「そうそう、そういう感じ。
血液型・賢愚善悪はこの辺にしよう」