今→会社員の丈

「思うんだが、星座はどうでもいい。血液型を自由に変えるゲームを提案しよう」

 

 

 

「初めまして。心理学に興味がある者です。

 

 私が心理学をやるきっかけになったのは、父親の倫理教育です。

 

 父親は幼い私に、『人は苦労するけど、その分だけ天国に行けるんだよ』と言いました。

 

 父親は私に芥川龍之介『蜘蛛の糸』を読ませて、他人を助けたら天国行き、他人を見捨てたら地獄行き、だと教えました。

 

 私はその教えに従い、家族を救うことにしました。

 

 

 

 しかし、私は大きくなるにつれ、違和感を覚えるようになりました。

 

 最初は父親のように、倫理や文学を勉強し、弁護士や文学者といった、文系の仕事に就くつもりでした。

 

 しかし実際は、私は国語の成績が駄目で、数学が得意なので、プログラマーになることにしました。

 

 会社ではプログラマーとして働いているけど、本当は父親のような倫理の研究がしたい。そういうギャップを抱えることになりました。

 

 

 

 そのギャップを解決するために、心理学を勉強するうちに、2つ大きな発見がありました。

 

 

 

 1つは、岸田秀『ものぐさ精神分析』です。

 

 岸田秀は、自分は本を読みたかったにもかかわらず、母親から『本を読んではいけない』と言われて育ちました。

 

 その結果、精神病になり、岸田秀は、自分の精神的葛藤を乗り越えて、どうにか本を読み、学者になりました。

 

 それで、『本を読むな』と言った母親を毒親だと認識して、著書の中で厳しく批判しました。

 

 私の場合、父親が倫理教育をしただけで、私自身はプログラマーになりたかったのだと思います。

 

 私は父親を恨んでいませんが、理想とする父親のような生き方と、現実の私のギャップには、悩まされています。 

 

 

 

 もう1つは、MBTIやKeirsey式です。

 

 Keirsey式では、有名人を性格タイプで分類しており、自分がどの人物に似ているか解ります。

 

 まず、S・五感とN・直観。S・五感は肉体でハンバーガーを味わうことであり、マクドナルド初代社長のレイ・クロックや、資産家のウォーレン・バフェットがSです。一方、N・直観は精神で神を信じることであり、宗教家のマハトマ・ガンジーや、神学者にして物理学者のアイザック・ニュートンがNです。

 

 また、T・思考とF・感情の違いもあります。T・思考は数字を数えることであり、物理学者のアイザック・ニュートンや、資産家のウォーレン・バフェットがTです。一方、F・感情は数値化できない愛情を信じることであり、宗教家のマハトマ・ガンジーや、マクドナルド初代社長のレイ・クロックがFです。

 

 このKeirsey式で父親と私を分析したところ、父親は倫理を魂の声で聴くNFなのに対し、私は車のプログラムを作るSTであることが解りました。

 

 同じ親子でも、得意とする分野が、最初から違っていたのです。

 

 それでも、私が父親に憧れることは、無駄ではありません。

 

 Keirsey式の元となったMBTIでは、得意分野である主機能の他に、苦手分野である劣等機能があることが指摘されており、その劣等機能を強化することが大事であると言われています。

 

 STの私の中にもNFがあり、父親のような倫理を勉強することはできるのです。

 

 そのNF強化を、このブログでやっていきたいと思います。

 

 

 

 よろしくお願いします」