会社員

「僕は無意識……自分では気づいていない自分があると思っている。それはどう思う?」

 

小学生

「それなら言うけど、会社員の自分は優し過ぎるよ! 普通なら、家族でも何でもない人のために、あそこまで親切に判定を引き受けてあげたりしないよ! それが間違っているわけじゃないけど、純粋過ぎたんだね、って可哀想に思う」

 

会社員

「そうか……相手を甘やかし過ぎた?」

 

小学生

「普通に。相手のためを思って説教しているのが丸わかりで、相手の成長の可能性を信じているのが丸わかりだから、相手もついつい依存するんだよね、その優しさに。流石に限度はあったみたいだけど。

 

 令和では、コメント欄を閉鎖しているし、家族と就労移行支援施設の人達だけで充分でしょ。もう安心していいんだよ。両親が不仲だった時期は逆境だったかもしれないけど、令和になってなら平和だ。安心していい」

 

会社員

「ああ、その未来を聞いて、安心した」