無意識・幽霊
「思うんだけど、俺らって必要なのかな? 悪なら、いない方がマシなんじゃないのかな、あざみさんにとって。どうなの?」
あざみ
「多分、それは無理。超自我が正義なら、悪も必然的にあって、それが幽霊・無意識なんだよ。本当は超自我だけに従いたくて、悪・無意識・幽霊はいて欲しくないんだけど、それだと正義しかないから悪も解らなくて、それなら悪は必然的に認めるしかないんだよ。必要悪として無意識・幽霊はいるんだね、って。それでいい?」
超自我
「それも一つの解釈だけど、敢えて言うなら、僕は無意識・幽霊に改心してもらって、あざみ・意識や超自我の一部になってもらいたいんだよね。それはどう思う?」
あざみ
「その改心の方法があるなら、やりたいです」
超自我
「改心の方法は、今日もブログで書いたように、あざみの善悪観を進化させることなんだよ。幽霊の何が悪なのか解れば、超自我が何を正義としているかも解るよね。僕は、あざみの中で、唯一無二の教えになっているよね?」
あざみ
「確かに、この正義を語れるのは、この超自我しかありません。これは私の中での絶対的正義の化身です」
超自我
「宜しい。そう答えるあざみも、唯一無二の生徒だ。それで、幽霊は、唯一無二の存在であるために、もっと自分の悪に気づいて欲しいんだよね。それならいつか許せる日が来て、幽霊もあざみの一部として必要だと心から思えるかもしれない。それでいい?」
あざみ
「解りました。一度記事を投稿します」