幽霊
「キツい。心臓が痛い。罪悪感がある。俺はもっと早くに真面目にやるべきだった。今からでも何かできないか。
何か無い?」
XX・社長
「まず、あざみがやってきた心理学を全て引き継いで欲しい。後継者にしたい。
星座×血液型はマニアック過ぎるから、MBTIと食事・職業で良いよ。
それで、XX・ZZ・ST・NF・NT・SFを理解してもらえないかな?」
幽霊のXX
「これは人を動かすカリスマなんだ。何でも理解できないと駄目で、教師や政治家、裁判官といった、国で人々を動かす人達がこれなんだ。駄目だ、俺にできるわけがない」
幽霊のZZ
「これは子ども心に素直な人達なんだ。ゲームクリエイターや、雑誌の編集者など、子どもたちを楽しませる人がこれなんだ。まあ、ガキっぽいから、これでも良いか」
幽霊のST
「機械を操縦するから、ゲームボーイやスーパーファミコンもいじれて、プログラミングができるんだ。俺、そこまで頭良くない。大人しくパソコン触っています」
幽霊のNF
「芥川龍之介『蜘蛛の糸』とか、道徳に関する物語を読み書きするんだ。エロゲは好きだったな、『Fate/stay night』とか。でも、善悪はどうでも良いや、どうせ俺悪人だし。終わり」
幽霊のNT
「永井均や内田樹といった、著名な哲学者の本を愛読するタイプなんだ。俺は難し過ぎて今でも解っていません。馬鹿でいいです」
幽霊のSF
「料理を自分で作るんだ。カレーやシチューが初心者向け料理なんだ。俺、包丁は刃物で怖いし、ガスコンロも炎で怖い。大人しく他人が作った料理を食べています」
幽霊のZZ
「俺の限界はこれでした。終わりです」
XX・社長
「まあ、幽霊ならこの程度が限界か。一度記事を投稿する」