1000円の寿司・NF・占い師

「思うんですが、過去の私と話して良いですか?」

 

1万円のジビエ・XX・社長

「それはつまらないと思うんだが。過去の自分がどんなものを食べていたか知るだけだろ」

 

1000円の寿司・NF・占い師

「それもそうですね。すみませんでした」

 

1000円のコーヒー牛乳・NT・哲学者

「思うんだが、頭痛いんだが、もうネタが無いんだな、本当に。

 

 今のあざみは凡人で、言いたいことは何も無くて、漫画すら読み返せないんだ、自分の鏡が欲しいから。

 

 俺らがどう見えているのか、過去の自分に聞いても良いな」

 

1万円のジビエ・XX・社長

「わざわざ聞かなくても、自分が食べているものから解るだろう。

 

 私はポケモンのサカキのようなラスボスキャラだな。カジノの王様だ。

 

 おおとろが好きなノエル・チャンドラーでも良い。生物学者になりたい。

 

 『Fate/stay night』言峰綺礼でも良い。悪の化身になりたい。

 

 大体こんなところか?」

 

500円の昆布茶・ZZ・中間管理職

「俺はポケモンならサトシ。主人公だ。

 

 すまない、つまらないから、ボツで」