XX・社長
「自分を作るには、モデルが要る。私の場合はMBTI・Keirsey式をヒントにした。自分がこうなりたい、というイメージを作る必要がある。
私・XX・社長は、あざみの中でも一番何でもできる、エリート中のエリートを考えた結果。
食事は1万円のディナーで」
ZZ・中間管理職
「俺はあざみの中で一番の雑魚で、赤ん坊の自分に正直な自分。
自分に正直だから、純粋な感情を表現できる。
食事は500円のコンビニ弁当で」
ST・武器職人
「俺は殴り合いなどの喧嘩に特化した人格。
運動音痴だから、スーパーファミコンやゲームボーイなどのゲーム機の方が好き。
ゲーム機が好きだからコンピューターが好きで、パソコンや携帯電話を使うのも好き。
だから、プログラミングが勉強できる大学に進学した。
食事はカツ丼や焼き肉などの、肉と米が食える食事で」
NF・文学者
「私は感動する体験をベースにした人格。
漫画『東京BABYLON』、ゲーム『こなたよりかなたまで』で、人生について考えました。
その読書感想文を書いたら、私だけの作品になりました。
お母さんから『あなたは魚座A型だから優しい子になるわねー』と言われたのも嬉しくて、星座×血液型の神話を作りました。
食事は寿司や酢豚などの、気品のある食事が好きです」
NT・哲学者
「俺はパズルを解く感覚がベースの人格。
数学や物理学の問題は、パズルゲームのようで楽しかった。
大学に進学してからは、哲学や心理学にハマって、パズルを解いていった。
会社では、時代の先を読む社内報を作っていた。
食事はコーヒー牛乳やガパオライスなどの、頭脳派に適した食事で」
SF・料理人
「私は料理や音楽、絵で五感を刺激する人格。
体で味わうのが好きだから、料理や絵画に目覚めた。
それで職人的に物を作って、仕事していた。
今は家事手伝いとして、家庭菜園や、洗濯物・買い物を手伝っている。
食事は南瓜のシチューや豚肉のピカタなど、自分で作れる家庭料理で」