XX・憧れのヒーロー
「自分のことしか考えていない子どもに限って、他人を必要として、他人を奴隷のようにコキ使う。それはどうしてか。
まず料理。自分で料理すれば気づくが、最初は誰だって失敗する。その失敗を乗り越えた人だけが、一流の料理人になる。
失敗を乗り越えるのは、他人に迷惑をかけていて申し訳ないという罪悪感だ。自分が他人に食べさせてもらってばっかりで、自分では何もしていない人は、自分が惨めになる。だから努力できる。
その後は、自給自足するか、お金が欲しいからレストランを開くか、料理以外の仕事をするか、だ。
自分が他人に迷惑をかけていることに気づけ。
以上」