織葉・NT
「私は勉強は好きで、日本経済新聞を読んで、会社の仕事に役立てるのは、好きだったな。
でも、肝心の会社の業務は、自動車関係で、私の興味に無いことだった。
好きな勉強は、心理学や哲学だから、会社の仕事と関係ないのよね。
今の施設では、スタッフさんと話せていて、ためになっている」
五寅・SF
「社食は美味しかったなー! 野菜のかき揚げが特に美味しかった!
社食が美味しいから、その分だけ、真面目に働こうという気になるんだよね。
印鑑を押したり、スパナでネジを締めたり、細々とした作業が楽しかった。
今の施設も、昼食が美味しいから助かっている。特に、豚カツが好き」
律華・ST
「私はプログラミングが好きだから、会社の仕事は充実していた。
ただ、上司が出す注文の内容がよく解らなくて、意味が解らないままリテイクを何度も食らっていた。
ヘボ社員だったけど、まあ、何もしないよりはマシだったと思っている。
今の施設でも、パソコンは使っている」
清子・NF
「私は物語が好きで、漫画やゲームが好きなので、会社には縁が無かったです。
漫画『東京BABYLON』の桜塚星史郎は、『普通』が大事だと言っていたので、サラリーマンを続けていました。
でも、インターネットで心理学や漫画のブログをやっていて、それを機に統合失調症になってしまいました。
今の施設では、統合失調症の影響で幽霊が暴走しないか警戒しています」