今:思うんだけど、どうして昔の自分ってこんなに頑固なんだろう。もっと「未来の自分すげー! 俺もそんな風になりたい!」って、即行で自分を変えることを決意してくれると思っていたよ。
小学生:僕に言わせれば、凄すぎて自分だと思えない面もあるんだよ。その神々しさから未来の自分以外にはいない! って思えるんだけど、今の僕がそこまでなるのは無理だよ。
会社員:僕の頃に、甘えを全否定されたことで、変わったんだよね。
小学生:僕がその場にいたら、何様だよお前、何が偉いんだよお前の、もういいよ、僕は魚座A型で良いから関係ない、って、そっぽ向いて帰るだろうね。自分が悪いと思わない。
会社員:自分が卑怯な罠を作って甘えていた自覚があったから、余計に悪いと思えたんだよね。
小学生:甘えるって何だろう。僕はお母さんに料理を作ってもらっていて、お母さんに甘えているけど、それは許されることだよね、親子関係なんだから。それで、ああ、担任の先生を美人だって褒めたことはあるね。それはそれで良いか。僕が変わるには、今の自分のままだと駄目だと思える何かが必要なんだよ。
今:それなら、これはどう?
秋人:俺はインターネットではハッキリ言わないと伝わらないと思っている。察して欲しいは通用しない。きちんと言わないと駄目なのはリアルでも同じでしょ。言いたいことがあるならハッキリ言え☆
小学生:僕なら怒る。何様だお前、言いたいことは言っているよ! それにお前が返してくれないのが悪いんだろうが! もういい、僕は帰る。二度と話しかけない。じゃあね!
中学生:俺なら呆れる。ああ、コイツ、頭悪いんだな、って。それで、黙って去る。
高校生:俺は、悪かったかなと思って、事情を全部説明する。俺は魚座A型なんだが、B型に憧れていて、B型になるコツを教えて欲しいんだ。駄目かな? って。
大学生・大学院生:ああ俺は、どうでもいいや、で帰る。
会社員:僕は胸にこれが突き刺さった。甘えていたら駄目なんだ。きちんと自分の意見が言えるぐらい大人にならないと駄目なんだ。ごめんなさい、出直してきます。以上。
今:ああ俺なら、話合わないな、察して欲しいんだが、それができない相手に頼むことは無いな、じゃあ帰るか、ってなる。
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