小学生

「清子は神々し過ぎて、僕だと気づいた時にびっくりしたよ。『蜘蛛の糸』を読んだ時の自分なんだね。

 律華は面白そうで、一緒にポケモンバトルできて良かったよ。

 五寅は普通に安心できる僕で、ロッテリアのチーズバーガーを食べたいよ。

 織葉は正体不明で怖い。私立中学を受験した時の僕なんだ」

 

 

 

中学生

「織葉は数学が好きな俺だ。

 律華はノートを2冊取る俺だ。

 それだけで充分だ」

 

 

 

高校生

「律華がB型で俺らしいなと思った。数学のセンター試験で数字のトリックを読んだ自分で、納得がいった。

 織葉はAB型である意味俺らしいなと思った。数学や物理学に強くて納得した。

 五寅はO型で、俺はあまり意識していない自分だと思った。

 清子はA型で、B型の律華に敗北した、京都大学の人間科学部に行きたかった俺だと納得した」

 

 

 

大学生・大学院生

「清子はエロゲレビューのブログを書いていた俺だ。

 五寅は料理をしていた俺だ。

 律華はC言語プログラミングをしていた俺だ。

 織葉は哲学にハマっていた俺だ」

 

 

 

会社員

「律華は会社でプログラマーをやっていた。

 五寅は会社で印鑑を押していた。

 清子はインターネットで星座×血液型の神話を作った。

 織葉はインターネットでMBTI・Keirsey式の解読をした」

 

 

 

通所

「五寅で家庭菜園や洗濯物・買い物を手伝っている。

 清子で家族と話し合って愛情を深めている。

 律華で就労移行支援施設のワープロ検定をやっている。

 織葉で就労移行支援施設のSST/JSTに参加している」