前回の記事の最後にちょっとだけ書きましたが。


ボールが変わると肘を痛めやすい。



実際に硬式→軟式 軟式→硬式

とボールが変わりひじを痛めた経験がある人は

少なくないと思います。

なぜボールが変わると痛めやすいの?


まず要因として挙げられるのが重さの変化です。


中学から高校へ上がる時は軟式ボールのB球から

硬式ボールへ変わります。


B球と硬式球の重さは約10g程の差があります。

たった10gで変わるの?

と思うかもしれませんが

実際に今まで軟式ボールしか投げたことしか無い人が硬式ボールを思いっきり投げて

肩を脱臼して人もいる程関節に加わる力が違うのです。


それ程10gの差は関節に負担が来るのです。


たかが10gの変化でも甘く見ずしっかり硬式に慣れてから

思いっきりボールを投げましょう。


硬式から軟式の場合も重さが関係してくるので充分にボールが体に慣れてから思いっきり放りましょう。





また肘もボールが重くなる事によって投げる時にかかる外反力がすごく増します。



前回の記事で書いた野球肘予防の投球制限についてなのですが

あの投球制限を守っていても約30%の子供たちが肘に痛みを訴えるそうです。

それは何故か?


それは球のスピードの差です。

球が遅ければ肘に掛かる負担が少なく球のスピードが速ければ早いほど肘に負担が加わるのです。