良くないシャンプーを使うことによって
髪の毛は傷みます
その2大要因は
1 CMCの分解
2 シャンプー時の摩擦によってキューティクルがはがれる
です
1のCMCってなんぞや? というと
髪の内部にはコルテックスと呼ばれる細胞が
ぎっしり詰まっているのですが
その細胞同士を接着する大切な細胞です
このCMCは60%が油分でできています
この油分を保持することが大事なのです
ドラッグストアのシリコンシャンプーは
シリコン(油)が入っているので、その油が髪の表面にのこり
しあがり感がとてもいいのが特徴です
しかしファンデーション(油)をクレンジング(油)で落とすように
CMC(油)にシリコン(油)をつけて
ゴシゴシ摩擦させているとCMCの油が落ちます
これを乳化といいます
ですのでシリコンシャンプーを使うと
大事なCMCが溶け出してしまいます
ということで
ドラッグストアのシリコンシャンプーは
ダメージをシリコン(油)乳化で増加させ、隠すシャンプーということです
そしてドラッグストアのノンシリコンシャンプーは
ダメージをそのままにするシャンプーです
ですからぱさつき感がどうしてもでます
では美容室の専売品(CMC)シャンプーはどういったシャンプーかというと
ダメージを防止しながら修復するシャンプーということになります
ここで修復というと、ぼろぼろに傷んだ髪が
いいシャンプーを使うことで元に戻るのかと言われると
はっきり言って 直りませ~~ん
以前、テレビで東大の地震学者のロバートゲラー博士が
地震は予知できるようになりますか?と聞かれたときに即答で
「できませ~~ん」 と言っていましたが
それと同じぐらい即答で 直りませ~~ん といえます(笑)
しかしでていったCMCを補充することで
その時は一時的に修復されますから、それはそれで効果があるといえます
シリコン(油)で表面を滑らかにしてごまかすよりは
よっぽどよいと思います
また、ダメージがあまりない髪でしたら
CMCシャンプーを使っていたらこれ以上のダメージは最小限で
食い止めることができます
そして最後にシャンプー選びのポイントです
界面活性剤だけで判断しない
ネットなどではいろいろ書かれていますがシャンプーの裏に
のっている成分表示はあてになりません
髪に有効な成分(CMCなど)が配合されているシャンプー
ケラチンやPPTなども有効
キメの細かい泡がつくれるシャンプー
摩擦を減らすために
シャンプーだけはシリコンに頼らない
少量であれば摩擦を減らす効果があります
どうぞご参考に!!