仙台市宮城野区の塾

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ほとんどの学校が定期テストを終えて答案が続々と返却されて来ている事でしょう

 

 

「なんだこの点数!!??」

 

こんな答案もあった事でしょう

 

 

 

保護者様がカーーッと感情的になってしまう

仕方がない事だと思います

 

 

 

 

定期テストは努力が反映しやすい

 

 

どの中学の先生たちも大きく教科書からハズれたような問題は出さない

 

ということは?

 

学校から渡されているワークをしっかりやっていたとすれば少なくとも70点

これは取れる

 

小学生時代に余程遅れが出ている生徒は難しい場合もありますが、1からやり直しとなる理科社会でも低い点数となるのはおかしい

 

 

逆もありですね

 

今の小学生のカラーテスト

100点が取れるよう作られています

 

ですから小学生で100点連発

ミスをして90点台

 

こういう子が大勢いるのです

 

 

いつも言っていますが80点台を連発

こういったケースは問題が起こっています

 

 

小学生のテストがそういう状況なので

 

中学の定期で

 

60点!!!!

保護者様は目の前が真っ暗になる程にビックリしてしまうでしょう
 
 
これ
 
小学生時代に100点
悪くてもほとんどが90点台
 
こういった子供であれば努力不足が原因です
 
 
小学生のテストと同様に考えた結果
特に国語
 
 
こんな点数を見てしまえば
 
テストまで注意してもスマホを見ている姿
ゲームに興じる姿
ダラダラとアニメを見ている姿
 
 
そして
 
「勉強はした!!」
 
こんな居直りを見せられたならばカーーっとなるのが当たり前
 
 
 
感情的になるのは仕方が無いのです
 
 
ですが怒る時に一番必要な事
 
 
 
最後は要点を簡潔に
 
「スマホを見て遊んでいたからだよね!」
「お母さん。どれだけ遊んでいたかメモしているけど見せる?!」
 
メモなんてしていなくても良いのです
 
それがあるという事を伝えるだけで、子供の言い訳防止になります
 
 
簡潔に低い点数となった要点を言ったならば
 
「じゃあ次はどうするの?」
「難点を目標にすれば今回の点数をお母さんが許せると思う?」
 
こんな質問を投げかけて
 
約束をさせる
 
 
言うだけではなく約束を子供の前でメモする
スマホに録音する
 
 
約束を口にしたならば、その場は
 
「次に頑張りなさい!」
 
それで良いのです
 
 
その後の日々
 
同じような生活を続けるようであれば
 
 
「スマホの料金を払っているのは誰?」
 
「約束は?」
 
 
ずっしりと来るひと言
 
感情的にならず、ずっしりとくる言葉を投げかける
 
 
 
 
私は細かいので、きちんと生徒たちの日々の行動を出来るだけ記録しています
言い訳が出来ない事実をきちんと伝える
 
言い訳が出来ない状態で目標を言わせる
 
「やった物はしかたがない。次頑張れ!結果を模試でも実力テストでも定期テストでも良いからだそう!」
 
 
子供は頑張る対象が1つよりも3つになれば安心します
 
 
あとは
 
「結果だぞ!!」
きちんと見ている事を伝えれ続ければ少しづつ頑張るようになります
 
 
麻布学院本校でもオンラインでも
私が担当する部門では必ずこれをやっています
毎日声掛けをしています
 
 
遅れが出ている生徒に関しても
 
「数学はまだこれからだから仕方がない。でも理科と社会は遅れ関係ないだろ?なぜ怠けた!」
こういう言い方をします
 
出来ないが染みついている子は点数に無感情
ですが逃げられない事を言われると、次は理科社会頑張らないとになるのです
 
理社で結果が出ると、欲が出る
 
欲が出てからが勝負
 
 
簡潔に何が悪いか明確に
目標をきちんと誘導する
 
日々ひと言声をかける
 
ひと言!これが重要です
 
 
約束を取り付けていないと感情的になって終わります
約束を取り付けておけばそれを言うだけ
 
 
これが出来ているからこそ麻布学院の生徒たちの評定は高く
塾の平均点も全員の頑張りで高いのです
 
 
口で言うだけではなく記録しておく
これが出来れば注意する際に大きな味方になりますよ