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自分を見つけてもらう事

 

昨日はそれが大切だと言いました

 

 

 

子ども達は面倒くさがりです

 

 

例えば質問された時

 

 

 

前に聞かれた解答者が間違えた場合、答えられず無言だった時

 

 

連続して同じ間違えを言ったり、連続して無言になる事も多いのです

 

 

 

私の授業は会話方式

 

次々に生徒に質問

 

間違えたならばその間違えを訂正して、どのような場合にその答えになるかを解説してからまた次の解答者に最初の質問を

 

 

この無言スルー

 

止めるのはいつも同じ生徒になりがち

 

 

 

教えている事を聞いているのに、数名の生徒が無言になるとその後の生徒も無言になってします

 

他の生徒たちが答えられない問題は難しいという先入観

そして、間違えて目立ちたくないという最悪の感情

 

 

 

無言でも気持ちを推し量ってくれるのは保護者様だけ

 

まずは答える

 

答えた上で間違えの場合、私は必ずそれを解説する

 

それが何度も教えた事であったとしても

 

 

間違えを修正する

 

自分が間違えるパターンを知る

 

 

それだけでも大きな収穫になるのです

 

 

 

無言はいつまでも無言

 

更に目を合わせないよう下を向く

 

これは最悪

 

 

私に必ずそれは厳重注意されます!

 

 

無言は自分自身を薄く薄く

目立たず目立たず

 

 

1つもプラスにも教訓にもならない行為

 

 

 

アピールしなくても見つけてくれるのは自分自身の両親だけだと思いなさい!

 

 

保護者様だって無言

 

イライラしませんか?

 

 

一番、大人を怒らせてしまう行為

 

それが無言

 

 

仕事でもそうせすよね

 

常に無言の部下

 

 

 

評価などされません

 

 

世の中はアピール度の強い人間が評価されやすい

 

 

大人しい性格なのであればある程、それならば質問にキッチリ答えられるように準備をしておくべし!

 

 

正解は何よりのアピール

 

 

しっかり間違えても答えを言う!

考える!

アピールする!

 

 

夏にそれを教え続けました

 

 

中々癖は抜けません

 

 

言い続けないと

 

 

 

塾の人数でこれだけ無言でいる生徒

 

学校でも面倒くさがって手なんて挙げませんよね?

 

挙げる気持ちもさらさらないよ思いますよ

 

 

 

だから点数の割に評定が低いのです

 

 

大人は無言を

 

大人は話している最中に下を向く

 

 

これを自分自身に興味がない人間と判断して、その子に興味を無くし評価しません

 

 

 

夏期講習はそれとの闘いでした

 

 

今年の生徒

 

無言が沢山いるので

 

 

ここからも言い続けないと