今年の受験に挑んだ生徒は21名。
たった21名です。
進学先は
仙台二高 8名
仙台一高 3名
仙台三高 2名
宮城一高 2名
仙台二華 1名
仙台高専 1名
秋田高専 1名
無念な想いをさせてしまった生徒の進学先は仙台育英東大選抜と宮城学院MG特進。
私立高校を含めて、宮城県の上位高校に進学しました。
入塾テスト無しにほとんどの生徒がナンバースクール。
その理由はこの学年より開始した小学生教育の導入が大きいと思っています。
この学年までは小学生を大規模に募集する事はして来ませんでした。
生徒のほとんどが中学生からの入塾。
それでも上位校進学割合は高い水準でした。
ナンバースクールを基準に考えれば卒業生の6割を超えていましたので十分な数字。
ではなぜこの学年から小学生教育に力を入れたのか?
それがこの仙台二高の割合を高くするためです。
宮城県の場合。
小学生の塾といえば中受験塾に通う生徒が多い。
わずか定員105名の仙台二華中学受験のために足踏みをしている状態。
圧倒的に不合格となる生徒の方が多いのです。
テキストが難関なため、保護者様にも疑問を感じながら続けさせている方がいるでしょう。
「あきらかについて行けてないのに続けるべきか?」
「あからざまにやる気が消えているのに自信を失うだけではないか?」
そう思いながら、二華を諦めているのに惰性で続けているという方が多いのです。
「ここまで通わせたのだから受験だけでも」
この受験だけでも。
それでなくとも定員は105名。
受験問題は適性検査。
テキストは首都圏中受験用の難関問題ばかり。
手も足も出ない状況。
それであれば先の事をやるべきだと気が付いている保護者様は多いのです。
その先に仙台二高があるのであれば、いつでも切り替える事が出来るという保護者様は多い。
そのようなニーズに応えるために試験的に小学生を集め始めたのが今年の受験生。
推移を見守る意味と、当時の中3生の成績を考えて、今の中3生の時は募集を控えました。
今年の受験生が次々と数字・結果・実績を出してくれた事で、今年の中2生の学年からは小学生募集を再開し小学生から育て上げる体制を取りました。
麻布学院の小学生教育は将来の大学受験・高校受験を視野に入れた超先取り。
算数・英語はどんどん進めて行く。
生徒1人1人の進度は違いますが、一番遅い生徒で小学6年生に入塾してくれれば、中1生の範囲は終わらせて中学生になります。
今年の受験生で成功した方法を検証・分析し小学生から仙台二高を目指す塾として自信を持てました。
現在の中2生の学年からは小学4年生の募集を開始。
現在は小学1年生から募集を行っています。
50%以上の卒業生が仙台二高・一高・宮城一女(当時)・宮城二女(当時)に進学した塾が麻布学院。
60%以上がナンバースクール。
小学生の低学年から通っていただければ、合格の可能性は飛躍的に伸びると思います。
今年の受験結果を見ても仙台二高に将来進学する事が出来る確率は仙台屈指。
足踏みせずに超先取りで定員320名の仙台二高を目指す。
仙台一高も視野に入れれば640名。
105名の仙台二華中学を目指すよりも確実性・確率は高いと思います。
中受験ではなく仙台二高・仙台一高を小学生から目指す塾。
それが麻布学院。
低学年であればある程に、超先取りも進みます。
国語教育の徹底。
算数・数学の超先取り。
英語の超先取り。
今年からは更に小学生教育に力を入れています。
仙台二高を視野に小学生を育てる。
それが麻布学院の小学生教育です。