成績の違い。

 

その子供に備わった資質もありますが、そこは努力でカバーできる部分も多々あります。

現に麻布学院に来た生徒。

 

最初の模試が20点・30点で仙台二高・仙台一高に進学した生徒が多数います。

現実です。

 

ではこの生徒たち。

仙台二高・仙台一高へとレールが切り替わった瞬間はいつか?

 

入塾後?

私たち塾長の話?

授業?

 

 

違います。

全て違います。

 

 

レールのポイントを切り替えたのは保護者様なのです。

 

 

「子供のやりたい様に」

最初はそう思ってやらせてみても大半の子どもが失敗します。

 

中1生・小学生のうちから将来を意識した勉強、自分の為。

こんな考え方を自分で出来るはずもない。

 

出来る子供はすでに保護者様が幼少期から様々な事を我が子のためにと頑張って与えて来た子どもたち。

すでに小学生の低学年から保護者様が考え、情報を集め、環境を整えて来た子どもたち。

 

 

普通の子どもはそこまで先を考えていません。

未来よりも今。

 

未来の受験よりも目の前のスマホ。

 

未来の定期テストよりも目の前のゲーム。

 

 

人間なんて誘惑や楽しい事に弱い物です。

大人だってそう。

 

生活をして行くために、家族のために毎日仕事や家事をこなしていける。

やらなければならない土壌や環境にいるからです。

 

そこから仕事に楽しさを見出す方もいるでしょうが根底にあるのは生活。

大切な何か。

 

 

子どもにはそこまでの意志を持たせる何かがありません。

目の前の誘惑に勝てる子どもは数少ない。

 

数少ないからこそトップ校に合格できる生徒も少ないし、少ないからこそ保護者様たちも小さな頃から環境を整えているのです。

 

 

スタートが出遅れた。

環境を作れなかった。

 

現実を見てそう思える保護者様は何とかするために情報を集めます。

成功している他の保護者様の話、ネット。

 

様々な情報を集めるでしょう。

 

 

ここまでは我が子を心配する保護者様なら誰もがたどり着きます。

 

この後。

 

環境を我が子に任せたからこそ今の体たらく。

自分で環境が作れるならば保護者様が焦る必要も無い。

 

 

ここで大きく環境を変えるには保護者様が英断するしかありません。

出遅れたのです。

任せてダメだったわけです。

 

任せていれば自宅でスマホを見て、ゴロゴロして、ゲームに夢中になり。

勉強中にも何かに気を取られ。

 

保護者様は見張るのも疲れ果て。

 

 

その環境が続くだけです。

 

 

 

保護者様が動けば環境が完璧に変わる場所もあります。

その1つが麻布学院。

 

保護者様の英断で完全に環境は変わります。

 

 

この英断が出来るか。

線路のポイントを力込めて切り替えるのは保護者様にしか出来ない仕事です。

 

そこでポイントを切り替えなければ、次の分岐点まで相当進んでしまいます。

今のまま突き進めばどうなるか。

 

 

我が子とぶつかってでもポイントを切り替える。

そこまでやって貰えれば後は麻布学院の環境が学習習慣をつけてくれます。

 

 

結局保護者様次第なのです。

自発的に動ける子供は多くない。

 

自発的に動けるならば保護者様が頭を痛める事もなし。

 

動かないなら動かすしかない。

 

 

このブログにたどり着いた時点で情報を集めている保護者様でしょう。

宮城野区原町という不便な個人塾。

そこのブログにたどり着く。

 

熱心な保護者様だと思います。

ありがとうございます。

 

 

後は英断。

1本道で不成功のレールを走る子供のポイントを切り替える時。

 

力を込めて下さい。

 

その後は麻布学院にお任せください。

 

 

最終的には保護者様の望む姿、望む学力まで引き上げます。

麻布学院にはその環境とトップクラスの生徒たちがいます。