たまに、雑誌とかの取材申し込みが来たりします。

 

全部断ったので、最近はありません。

 

今は、講演の依頼がたまにあります。

 

勿論、お断りしています。

 

講演を聴くならば、もっと大手塾の進学プラザさんの社長とか、全国の学習塾の社長さんのお話を聴きましょう。

 

ただの個人塾の塾長の話を聴いても、何のプラスにもなりません。

 

だって、塾の成績に関することは秘伝です。

 

本当のことを、塾生や保護者様以外の前で言う訳がありません。

 

あくまでも、ブログに書いていることは、数字と結果・実績だけであって、管理法や学習法は全く書きません。

 

大学の合格者数や、高校の合格者数は、サンデー毎日や高校名鑑を見れば載っています。

 

受験に関することは、公開制度で県庁に行けば、誰でももらえる資料があります。

 

我々はそれを分析するのが仕事ですが、きちんと分析できているのならば成績は上がるはずです。

 

塾生と保護者には分析結果を話しますが、他塾の人間も見ているブログで書くことはありません。

 

まして講演などは絶対に行いません。

 

もう1人の塾長も同じ考えです。

 

 

麻布学院がどうやって成績を管理し、どうやって指導し、どうやって成績を上げているのかはブラックボックスです。

 

生徒達を引き抜いて聴いたところで、全くわからないと思います。

 

分析は、両塾長の手腕と性格・講師の数・講師の元生徒比率・講師の力量など詳しい計算をして、グラフ化しています。

 

学習効果もその日にあった事全てを打ち込み管理して作成します。

 

それはブログにも書いていますが、これを毎日出来る人が何人いるか。

大変です。生徒全員分だと。

 

それに分析の数値や過去の事例についての解決策などは一切ブログには書きません。

 

我々だから出来ることもありますし、我々にもできない他塾の良い面はあります。

 

比較をしたいならば、学力で推し量るのが1番だと思います。

 

私の統計学や、分析力、行動心理学の応用が優れていると仮定して、学力が伴わない過程は屁理屈です。

 

学力を伴うことについては書くわけがありません。

 

まして授業などは秘密に決まっています。

 

両塾長の授業は、数字を大きく引き上げます。

過去15年間で、数字・結果・実績として残っています。

 

それを公開の場で見せたら商売上がったりです。

 

あくまで塾生の学力を上げるために毎日努力してきたのであって、他塾の塾長や生徒が見ている公開の場で何かを見せるのは申し訳ないでしょう。

 

別に目立ちたいわけでもないですし、生徒の学力は誇りますが、自分自身を誇る事はありません。

裏方ですからね。

 

麻布学院と同じくらい生徒の学力が無い塾、指導力が無い人にごちゃごちゃ言われたくもありません。

資料の分析力は、成績を見れば明らかです。

 

大手塾は何人ものスタッフで分析しているのでしょうが、麻布学院は私1人でそれに対抗しています。

 

それで十分です。

 

わざわざ、他人に教えることもありません。

 

私が塾生や保護者様以外にお話をするのは、入塾面談と入試説明会のみです。

 

入試説明会は、広く人を集めてお話はしたいのですが、塾の大教室に入れて30人です。

お話を聞きに着てくださったほとんどの方が入塾に至りますので、あまり広義に解説をする姿は見れないと思います。

 

全国紙のときは、タレントも用意してありますと言われて、心が動きそうになりましたが、タレント名を聞いた瞬間にお断りしました。

 

ダンカンさん。

 

塾に全く関係ない。

むしろ好きかと言われたら、どうでしょう。

 

確実にご本人に向かってお決まりの言葉を連発する私しか想像できません。

取材になりませんよ。

 

多分、ずっとそのお決まりの言葉を連発するのみ。

 

想像出来てしまいます。

だからお断りしました。

 

もう1人の塾長にも指摘されましたし。

悪乗りして、ずっとご本人に言いそうだから断りましょうと。

 

その時の私の顔は、いかにもイタズラをしそうな表情だったそうです。

 

 

何を誇るのも、自営業者だから、どこの塾や家庭教師でも自由でしょう。

 

 

うちは、生徒の数字と結果。そして実績。

 

それ以外は同でも良い事です。それしか目指していないので。