今日は塾を休ませて貰いました。
営業日に休むのは、2年前に入院して以来。

もう1人の塾長は、全く休む人ではないので、申し訳ないのですが・・・

気持ちが鎮まらない。
父親が亡くなった時も、母親が亡くなった時も、休まずに仕事をしていたのですが・・・

こういう憤りや悲しさを受け入れて行けば、麻布学院も、普通の個人塾になるのでしょうね。

ナンバースクールが二桁出せない、学校の1位がいない麻布学院。
県内1位もいない麻布学院。
10年間で、二高・一高あわせて5人程度の麻布学院。
週に2回3回のクラスを導入して、利益を考え、合格者も出せない中受験対策クラスを設置する麻布学院。

まるで、大手塾の下請けのような個人塾。

ブログでは、成績や数字から徹底的に逃げて、耳障りの良い事ばかり書き、教育評論家の如く他人の意見に反論と賛同し、あたかも自分の塾も、そのレベルだとミスリードする。

私は、そんな塾で甘んじるぐらいならば、麻布学院を去って、1から新しい塾を作ると思います。
または、業界には残りません。

昨日の出来事は、かなりショックを受けました。真面目にショックです。

まだ気持ちが鎮まらない。

明日には、気持ちが建て直し出来れば良いのですが・・・

いつでも都合良く、休めてしまう持病はやっかいですよね。
働けている事が凄いなんて、自分で思うようになったら、平気で休む人間になる。

休むのは、怖いこと。
自分に甘くなるきっかけになりますから。

ブログ書いていて、少しだけ行こうかなと思い直して来ました。

気持ちの部分なので、昨日の生徒達がどう塾で今日過ごしているか聴いてみよう。

落ち込んでいるようなら行こう。

ヘラヘラしてるならば、考えよう。

そうしよう。


PS
良く真面目すぎるとか、自分のことも考えろとか、力を抜けとか他人に言われますが、そんなことを考えたら、麻布学院の成績は保てない。

繊細だとか、ネガティブだとか、正義感だとか指摘されても、麻布学院の塾長は、そうじゃなきゃ勤まらない。

今の大手塾に、成績で一歩もひけを取らない個人塾がどれだけあるのか。

私は妥協したくない。
校内10位以内に7人いても、1位・2位のいない実力テスト。

妥協出来ない。
ポジティブになれる塾長は、塾なんて辞めてしまうべきだ。
繊細じゃなきゃ、数字に麻痺する。
今日もデータ管理は放棄します。

中1生も中3生も、麻布学院の生徒には、ほど遠い。
私の仕事が適当な証拠。
来てくれた生徒の成績を引き上げるのが麻布学院のやり方。

16年間変わらない。
なのに、昨日みたいなザマです。

自分の仕事が御座なりになっていたのかもしれません。

いつの間にか、私も大手には勝てないなんて思っていたのかな・・・
それが生徒に、伝わっているとすれば、私の責任ですね。

自分では、一切そんな気持ちは無いし、昨年までは、全く負けたつもりもなかったのですが。