夏期講習前の、結構早い時期に学校が実施した、実力テストが夏期講習中の三者面談で返却されました。
学年238人の大所帯な学校です。
ですが、実力テストは過去の先輩達が、中3で1位を独占していたテスト。
あまりにも、不甲斐ない結果に、怒るより悲しくなりました。
卒業生に申し訳ない。
中3生の上位5人は、毎回、自分が取らなくても、誰かが1位になるだろうという、責任感がまったく無い生徒。
模試では、対抗意識を燃やすのに、学校のテストになると人任せ。
情けない。
実力テスト結果(第1回実力テスト7月8日)
順位(10位以内)
3位・4位・5位・6位・7位・9位・10位
以上のような結果。
これをどう見るかです。
普通の塾ならば、238人の中の10位以内に、7人入ったと喜ぶのでしょう。
しかし、1位・2位を取れずに、雁首揃えて順位すら忘れている始末。
電話をして保護者に聞いて、やっと判明。
情けない。これが麻布学院の中3かと思うと、情けなくて仕方ない。
実力テストを適当に、考えていた証拠です。
呆れて物も言えない。
3位になった悔しさもない。
そもそも、順位を覚えてすらいないのだから。
しかし情けない。
説教する気持ちも失せた。
1位を獲りに行ってない。
悔しくないから順位も覚えてない。
悪くはない。全く良くもない。
情けない。
本当に情けない。
トップ層の育て方を間違った。
何とかしないと。