中3生は25人。夏期講習までの期間で募集を締め切ります。
この人数がいて、夏期講習後に中3生を取るとすれば、成績を引き上げて志望校に合格出来る学力に引き上げるのは難しいですから。
最低でも夏期講習参加が条件です。
すでに他塾で仕上がっている生徒さんを、意識付けのため、入塾させるならば対応します。
その場合は他塾併用で問題ありません。
今まで、受験を他塾併用で迎えた生徒は2人しかいませんが、麻布学院は意識付けの名手。
今年は2人までなら引き受けます。
しかし、夏期講習まで2人の入塾があれば、夏期講習後はスペース的に難しいです。

他の学年は、まず人数の少ない中2生。
ほとんどの生徒が中間テストで校内10位以内。惜しくも入れなかった生徒もみや模試で、100位以内だったり、校内10位以内獲得経験者です。

公立高校受験コースの生徒が2人になる予定。
他は上のコースに合流です。
校内上位10%に入っている生徒達は、公立高校受験コースを卒業です。
ですから、わずか2人しかいない公立高校受験コースの生徒を積極的に募集します。
三桜の偏差値53より下の公立高校が志望校で、どうしても公立高校に合格したい生徒さんや、合格させたい保護者様にとって麻布学院は最適です。
合格率は90%を大きく超えるコース。
今年の受験も全員合格でした。
成績が上がれば、仙台南・向山・宮城野・仙台高専に挑むのは自由です。
この4校も、麻布学院の合格率は高い高校ですので安心して下さい。
麻布学院は二高・一高のイメージが強いですが、鍛えに鍛え、それらの高校を最終的に受験する生徒が多いだけ。
仙台南以下の偏差値の高校を受験した場合は、合格率が飛躍的に上がります。

1年生は攻めの麻布学院に転じます。
今日も2人の入塾が決まり、今日から体験入塾の生徒さんがまた1人。
人数を集めるつもりです。
座席の調整は必要ですが、私が人数少数派なだけで、もう1人の塾長は、頼られるのなら受け入れたい派です。
わたしも、攻めの姿勢を持てるよう、気持ちを切り替えて今の中1生からは30人を超えても受け入れます。

札幌の塾長さんのブログを見て、凄い個人塾が10塾集まってグループを形成すると2000人規模になるそうです。

仙台の個人塾で生徒数が100人を超える塾はいくつあるのでしょう。
成績にもこだわりをお持ちの塾長さん達が、グループを立ち上げるのは羨ましい限りです。

麻布学院も生徒数が小中高あわせて100人を超える個人塾の1つです。
札幌の塾長さん達が結成したような、向上心があり、生徒数・成績にこだわるグループを、仙台の個人塾のどなたかが立ち上げるとすれば、協力をいたします。

大手塾が、仙台では攻勢をかけており、個人塾で生徒数・成績の両方を追いかけるのは厳しい状態かもしれません。
麻布学院にしろ、たった1教室です。
ですが、成績では大手塾と互角に戦えます。

私はどちらかと言えば、閉鎖的な人間です。
私と直接会った塾長さんは、仙台には皆無です。
家庭教師さんで、どうしてもお会いしなければならない事情があった方の1人とはお会いした事がありますが、教材会社の展示会やセミナーにも、私は参加しません。
参加するのはもう1人の塾長です。
もう1人の塾長も名刺交換を積極的に行うタイプではありません。

あまり野心もなく、利益率にも無頓着。
生徒数にもこだわりはなく、生きていくだけの利益があれば良いタイプです。
ですから麻布学院が中心となって何かをするには、我々が不向きなので無理だと思います。
しかし、どこかのやる気ある塾が、グループを作りたいと申し込まれれば、お話次第で麻布学院も参加します。
1つ1つの塾は小さくとも、グループとして合格者数、生徒数で大手塾と対抗するのであれば、麻布学院はお役に立てるだけの上位高校合格者はいますし、生徒数もそれなりにいます。


札幌の塾長さん達の試みは素晴らしい。
全ての塾が対等であるならば、グループを形成するのは難しくないのかもしれません。

麻布学院は、いつグループ立ち上げを提案する個人塾が現れても、全てにおいて協力出来るように、攻めの姿勢を取ります。
成績はもちろん、維持したままで。

そんな日が仙台でも来れば嬉しい限りです。
麻布学院を見学なさりたい塾長さんがいれば、いつでも歓迎いたします。
ご連絡下さい。