お迎えの生徒達が帰ったのが夜10時過ぎ。
そっからなんやらかんやらで帰宅は12時過ぎてました。
風呂入ってから、新しく入塾した生徒2人の指導計画と管理データ作成。
他の生徒達の指導計画と管理データ更新。
明るくなってるのに全く終わらず。
生徒を増やして質が落ちたとは言われたくないですから。
やる事は毎日やらないとね。
うちの生徒でも、中総体が近いのに夜中まで頑張ってくれる子が複数いる。
頑張らないと。
生徒全員への責任を全部背負ってるんだから。
この仕事は誰にも出来ない。
私自身がやらなきゃ。責任者なんだから。
他人が作った指導計画で生徒に何かあった時に他人のせいにする人間になってしまう。
他人に厳しい人間は、自分にはもっと厳しくあるべきです。
無理とか無駄とか眠いとかネガティブな言葉を使い始めたら私は終わり。
ズルズルと駄目な人間になってしまう。
そんな人間が責任者の塾は存在価値が無くなってしまいます。
生徒が増えた分、もっと素晴らしい数字と結果を残して、実績に変えたい。
私がもし何時、何かあったとしても麻布学院が残り続けるように。
怠け者に生徒は付いてきてはくれない。
生徒の成績は、塾の責任者の努力と根性に比例するものです。
私はまだまだ。
だからもっともっと頑張らないと。
仕事が終わったら何時間か寝て、すぐ面談が入っています。
面談も私の大切な仕事。
他人には任せられない。
私を指導してくれた人達は、おしなべて凄まじい努力が出来る人達でした。
一般企業の時もその後も。
ですから大手塾には馴染めませんでした。
サークルのような雰囲気が無理でした。
仕事は常に抜き身の日本刀を扱うように、細心の注意と畏怖の気持ちがないと上手くは行きません。
誰に諌められようとも、この姿勢だけは変わりません。
私をここまで育ててくれた人達を越えたい。
あの怖いまでの真剣さと努力。
私はまだまだですね。雑念が入る。
後数時間仕事したら仮眠して塾へ行こう。
責任者は斯くあるべし。
散りぬべき
時知りてこそ
人の世の
花も花なれ
人も人なれ
細川ガラシャ辞世の句
まだ散るべき時を迎えていない。
だから頑張れ。
その時に向かって一生懸命に美しく咲き誇るから花であり、その時に向かって一生懸命に生きるのが人である。
まだまだその時は先。
だからもっと一生懸命に。
仕事を続けよう。
生徒の人生を背負ってるのだから当たり前。
塾ってそんな仕事です。
塾長ってこんな気持ちです。
今日も、生徒の前では名一杯元気に。
頑張れ。頑張れ。
まだ、限界じゃない。
余裕余裕。