ねらい

自分自身で必要な物を考え用意し、集中して楽しむ

 

幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿

自立心

身近な素材や道具の準備を主体的に行い、

用意した物を使って集中し、考えながら最後までやり遂げる

 

 

こんにちは。今日はさくら組の様子をお伝えします。

運動会のリハーサルが終わった後、時間の使い方を子ども達が決めました。

「何をしたい?」と子ども達に聞くと「ブロックにしよう♪」

「製作がしたい!」「張り子の続き!」との

声が上がったので、それぞれ好きな活動に取り組みました。

昨日から取り組み始めた張り子製作をチョイスした子ども達は

自分達で用意を進めテキパキと集中して進めています。

数人で始めた製作の場でしたが、お友だちが集中して作業してしている様子を見て、

他の遊びをしていたお友だちも少しずつ集まり、

気付けばみんなで作り、集中して張り子の作業をやっていました。

作業中は運動会の歌を口ずさんだり、ハロウィンの仮装の話をしたりと

集中しつつも和やかな雰囲気で楽しんでいました。

 

楽しみながら没頭し集中する姿は、さくら組らしく、あと半月後に小学生に

なるんだなと、感慨深い思いで見ていました。

 

明日はいい天気になるといいね。

記載者 櫻井