NYCでのPCR検査について (July 7, 2022)

 

NYCで日本帰国のPCR検査どこで受ければいいのか。

 

街中で見かける無料PCR検査のテント。ここで尋ねたら対応できないと言われました。

 

 

そこで色々調べたところ、日本語で対応してくれるクリニックもいくつかあります。

 

我々は宿泊先に近い現地のクリニック予約して受けました。そのクリニックは日本語など当然誰も喋れませんが、どこから手に入れてくるのかわかりませんが約束通り最新版の日本語のフォーマットに入力してくれたPDFを翌朝メールで送ってくれました。

 

クリニックに結果を取りに行く必要なしです。Iphoneにリンクしているメールアドレスに送られてきたPDFファイルをiphone上で見せることで全く問題なくJFKで飛行機に乗れましたし、羽田空港到着後もそれを見せることで無事に検疫を通れました。

 

値段は比較的安かったです。日本語でやってくれる、くれないにかかわらず若干値段が高いところもあるようです。私があちこち電話をかけて調べた範囲では$350くらいが上で、$170くらいが下限でした。ただ高いところは検査後1時間で書類まで出しますよ、と言ってくれたので、出発直前で慌てている人にはいいサービスかと思いました。時間と安心をお金で買うと言うことですね。安いところは翌日です。

 

いずれにせよ現地に行ってから慌てて調べるよりも出国前にじっくりとパソコンで調べてみてください。我々の滞在していたダウンタウンエリアからアップタウンまでさまざまなクリニックが対応してくれます。

 

一つだけ気をつけていただきたいのが週末明けの月曜、火曜日あたりに帰国する方。我々もそうだったんですが、我々日本へのフライトは火曜日の15時発でした。となると検査は出発の72時間前以降ですので、週末に検査受けたくても閉まっているクリニックもあります。ですので週末もオープンしているクリニックを探すのに少しヒヤヒヤしました。結果、土曜日の16:15頃にGreenwich Villageのクリニックで受けました。他にも土日でも対応可能なクリニックはいくつかありました。

 

 

羽田空港では飛行機を降りてから荷物のターンテーブルまで20分くらいで行けました。相変わらず飛行場内を迷路のようにグルグルと歩かされますが、それ以外は快適に、あっという間に外に出れました。

 

1年前とは大違いです。

1年前は3時間くらい、半年前は1時間くらいかかりました。それと比較すると、ああなんて楽なんでしょう。

 

羽田空港は結構人が多くなりましたね。

 

JFKもそれなりに人が多かったです。ああそういえばコロナ始まった時の2020年の11月にNY行ってたんですよ。現地で借りているアパートの契約や日本へ送り返す荷物を引き取りに行ったので。その時のJFKといったら本当に無人で、もちろん全ての免税店からNews Standも全て閉まっていたんです。当時のJFKはこんな感じで、空港とは思えない閑散とした空間。

 

が、今はもう全てオープンしてます。免税店でお買い物できますよ!

 

 

今回もとりあえず米国出入国について書いてみました。どなたかのお役に立てれば嬉しいです。ただ条件は日々変わりますので必ず最新の情報はチェック願います。

NYC現地では (July 5, 2022)

 

日本では現在生活みなさんマスクは95%くらいの方はしっかりされてますね。

自己防衛という意味でも良いと思います。

 

NYでは誰もマスクしてません。

ちょっと大袈裟でした、95%の人はノーマスクです。日本と真逆です。

 

 

地下鉄でも、高級ブティックでも、デパートでも、生鮮食品のスーパーマーケットでも、ちょっと水を買おうと立ち寄ったDuane Readeでもデリでも。レストランも。そもそもほとんどのレストランでウエイター、ウエイトレスも付けていません。

 

たまにマスクをつけて歩いているグループがいますが、ああ今日NYに着いたんだな、という印象ですね。2日目からは何か特別な理由がない限りはみなさん外してしまっている気がします。

 

現地で久しぶりにあった友人たち(アメリカ人)も全く着けていません。これに1週間なれるともう、JFK入ってからと、帰国便でマスクつけて乗っていなくてはいけないのが結構苦痛でした。でも各国の指針があるのでそこは従いましょう。

 

 

でも日本の政府もマスクは日常のすれ違う程度の歩行時においては不要、と6月中旬に言っているにも関わらず日本はなかなかみなさんマスク外しませんね。みんながしているからする、という日本的な考えからでしょうか。

 

どちらが良いのかわかりませんが少し窮屈な印象です。

 

East Villageはウクライナの国旗がたくさん。ここのエリアは元々ウクライナ人の移民が住んでいたエリア。

 

 

アプリ「ファスト・トラック」について (July 1, 2022)

 

NY・JFKから出国する際に「ファスト・トラック」アプリに情報を入力してね、と言われました。

ただ、このアプリは残念なことに3回摂取した人には4項目ある全ての項目に入力コンプリートできますが、2回しか受けていない人には項目3つ目以降は入力ができずに進めません。

 

 

 

私は2回しか接種していないのであるところから進めなくなり困っていたら「羽田でそのように言って貰えば大丈夫と思う」と地上係員の方が言うので不安になりながらもそのまま中途半端に放置で飛行機に搭乗。

 

いつもの感じで小林克也さんを楽しむ。

 

 

13時間後無事に到着。ファスト・トラックじゃないからどのくらいかかるのかなあ。でも抗原検査ないから昔みたいに降りてから1時間とか2時間とかはもうかからないよね?と思いながら歩いていく。

 

途中でファスト・トラック・コンプの「青画面」の人はこちら、そうでない「赤画面」(我々)の人はこちら、と通路が枝わけされる。それぞれのチェックポイントで係員に画面を見せる。

が、面白いことに青画面の人の方が多くて、混み合っていて、なんか赤画面のスロー・トラックなはずの我々の方が早く通路を抜けれるではないか。日本のみなさんは3回接種受けてるんだなあ、と改めて感じました。

この検査所を出たら先ほど一緒のフライトだった人たちと合流。ほんの一瞬だけ通路が分かれる以外、時間的にも労力的にも全く同じでしたね。

 

ですのでこれ入力コンプできなくても大丈夫です。安心してください。でもアプリのインストールは必須ですから必ず飛行場で搭乗前に入れてください。結果としてはファストはさほどファストではありませんでした笑(私の帰国した際には、ですけど)

 

でも3回接種されている方が安心ですよね。我々も近いうちにブースターするかな。

 

次回はNY現地の現在の様子などを。