家族で筑駒と駒東を見学してきました。

場所と進学校という点以外は案外対照的な2校ですが、しょっちゅう呼び間違えします。

 

我が家は東横線沿線なので渋谷に出て東急バスで駒場バス停へ行くのがいいと判断して出発です。

久しぶりに渋谷駅に行きましたが広いですね。コロナで車移動ばかりだったのでバス乗り場に行くまでに疲れました。

バス停の時刻表の写真をとりましたが平日でも休日でもバスが高密度で走っていてよかったです。

帰りの時刻表も確認しましたが遅い時間帯でも8分に1本程度あるので頼もしいです。

しかし6学年の生徒さんが集中する時刻は少し不安があります。

 

以下は2校の素朴な感想です。

【筑駒】

バス停から徒歩1分で通学に便利。外部から畑が見えて、いかにもな感じがしました。学校案内によると水田もあるそうです。

立ち入り禁止とあり、中には入れませんでしたが建物も古くて耐震等が少し心配でした。

卒業生にはすごい偉い人がいそうなので予算を付けてあげて欲しいですね。

 

【駒東】

バス停から徒歩6分くらいで結構あるいた印象。途中にある都立駒場高校のサッカーグラウンドでは試合が行われており

近隣の学校と練習試合とか多そうだなと思いました。

立ち入り禁止の看板ではなく、ご用の方は事務室までお立ち寄りください、とあったので挨拶し、

設備などを見学させてもらえました。ラッキーです。

入口を入ってすぐ食堂がありました。券売機のメニューは寂しく、食事も50名程度の席しかなかったので

毎日学食は辛そうです。ここは拡充して欲しいと思いました。

社会と理科の特別室がありました。特に駒東の理科好きは有名ですが、実験・研究内容も展示してあり力の入れようを感じました。

妻は社会の研究展示が気に入ったみたいでした。夫婦で公立出身なので学校の展示物の違いに興味深々でした。

グラウンドは広く、人工芝(?)が敷き詰められておりサッカーをするには素晴らしい環境だと思いました。

温水プールも広くて贅沢に練習できそうです。体育館は公立の物とあまり違わない印象でした。

当日はSAPIX主催の学校説明会をしていたようで保護者が多数いらっしゃいました。

出口でグノーブルさんがペンを配ってたのが印象的でした。暑いのにご苦労様です。

 

 

帰りは池尻大橋を利用したのですが、東横線ユーザーは渋谷の乗り換えがバスより楽で嬉しかったです。

また駅周辺の環境も渋谷・六本木あたりと違い、落ち着いていたのが良かったです。

学校から駅までは東邦病院の敷地を抜けさせてもらえるようになっており事故の心配が少ないのもグッドです。

筑駒の場合は池尻大橋まで15分くらい掛かると思うので井の頭線利用になるのかもしれませんが、

渋谷の乗り換えで掛かる時間を考えると池尻大橋利用がよさそうだと思いました。

 

ここまでつらつら書いてあれなんですが、両方とも偏差値凄く高いんだよなぁ。