ラファウ・ブレハッチ ピアノリサイタル
@東京オペラシティ


やっぱりショパンが好き ドキドキ です

ラファウ・ブレハッチさんは、ポーランド人としてツィメルマンさん以来30年ぶりに2005年のショパンコンクール覇者となった方
しかもポロネーズ賞、マズルカ賞、コンチェルト賞、ソナタ賞、オーディエンス賞の独占という完全優勝 🎉 

聴きたい!と思いながらなかなかお聴きするチャンスがありませんでした

花粉症のあるこの時期はあまりホールの予定を入れないことにしているのですが、思い切って行くことに

ギリギリでチケットゲットできました 爆笑
(1階最後尾ですが…)

少し早めに到着したので、くまざわ書店さんをぐるり



ショパンのコーナがありました
没後175年、なんとも微妙な節目の年
本を選ぶまでの時間はなく、とりあえず写真をパチリ(許可なしですみません🙏)



真央さんのサイン、見つけました ラブラブ
愛読してます


開場

本日はCD購入の方にサイン会があり、販売コーナは長蛇の列が開場と同時にできました

あまりの長さに諦めました


本日は撮影NG
(以前のものです)
満席です


本日のプログラム

【前半】
4つのマズルカ Op.41
1.嬰ハ短調  2.ホ短調  3.ロ長調 4.変イ長調

3つのマズルカ Op.50
1.ト長調 2.変イ長調 3.嬰ハ短調

4つのマズルカ Op.17
1.変ロ長調 2.ホ短調 3.変イ長調 4.イ短調

4つのマズルカ Op.63
1.ロ長調 2.ヘ短調 3.嬰ハ短調

休憩

【後半】
ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35
「葬送」

4つのマズルカ
1.ト短調 2.ハ長調 3.変イ長調 4.変ロ短調


マズルカの豊富なオールショパンプログラム音譜


ブレハッチさん登場
マズルカが始まります
あ〜なんと優雅なこと
本当に品格がお有りになります

マズルカには明るい曲調にも、どこか哀愁を感じます
ショパンのポーランドへの郷愁


前半が終了し、休憩後、後半

ブレハッチさんが登場し、椅子に腰掛けたと同時にソナタが始まりました

え!?

プログラムではマズルカになっています

配布されたプログラム


ソナタを聴くには心の準備ができていなかったので、びっくりでした

驚きでドキドキしながらのソナタ第1楽章
聴き応えありました

第3楽章の重苦しい葬送の中から現れる美しい旋律 ✨✨✨

あっという間の4楽章のフィナーレ


プログラムの変更のお知らせはなかったはず

次に何を演奏されるのか? ちょっとワクワク

ブレハッチさん、椅子に腰掛けてから今度はしばらく間を置いて弾き初めました

マズルカでした

前半でもマズルカの変更がありました
後半がソナタとマズルカが入れ替わって演奏されました
変更が告げられずに公演、こんなことあるのですね

演奏終了後は、スタオベ大喝采です
👏👏👏👏👏
黄色い声が無くてホッとします

アンコール


マズルカの2曲だけだと思ったら、ポロネーズが始まり、感激 ラブ

軍隊ポロネーズも、とても優雅だと感じました


終了後、サイン会に長蛇の列

後ろ髪を引かれながら、美しく優雅なショパンを反芻しながら帰路に着きました


本当に素敵なショパンでした 照れ
ショパンは心の栄養

素晴らしい演奏をありがとうございました
✨✨✨💫✨✨✨