年賀状
年末にやらねばならない(やりたくない)項目の上位に君臨

ようやく枚数を決めて、昨日購入してきました。


今年のお正月に初めて年賀状じまいのご挨拶をある方からいただきました。その方は、年賀状のやり取りだけのお付き合いになって25年以上経過する方。いただいた時は「こんなやり方があるのだ」と驚きました。そもそも、年賀状だけのお付き合い。お会いするきっかけはほぼ無さそう。よく考えれば何年もお会いしていないのに「今年こそお会いしたいですね」や「今年もよろしくお願いします」もないものです。
これは潔くてよいなと思い直しました。

ということで、私も今回は思い切って年賀状だけのお付き合いの方に『年賀状じまい』のお知らせをすることにしました。


年賀状を出し合うまでになったご縁のあった方々
その中で
ぷっつりと途絶えた方
隔年で出し合い次第にフェードアウトした方
喪中はがきをきっかけに途絶えた方
歳を重ねるとともに確実に年賀状の枚数は減っていきます。

年賀状はいただいたり、こちらも書いたり、その都度どうなさっているかと思い出すきっかけにもなります。
ですからお知らせをすることは、少し寂しくもあります。
縁を切りますよと宣言するみたいだし…
でも、思い切ってやります!
年賀状リストの中から、今後お会いすることはもう無いと思われる方を選びます。

ところが…
なんと選びに選んだら…年賀状じまいのお知らせはたったの6名に。
優柔不断…


どんな文章で書こうかとネットで『年賀状』と検索すると『年賀状じまい』という項目が上位に上がってきます。もう年賀状じまいは世間で広く知られるところとなっているのだと感じます。

こんな文章にしようと検索したものを参考に決めました。
最後だから、ここは印刷ではなく手書きで。
今までのお付き合いに礼を尽くします。


ずっと繋がっていたい方とはメールやLINEで繫がっていて、今でも会う機会を作っています。疎遠になってしまう方がいる分、今ある繋がりをより深く、大切にしていきたいと改めて思うのでした。