私が息子たちとの世代間ギャップを感じる時は、いろいろあります。
例えば現金派とキャッシュレス派、読み物は紙の本派と電子書籍派、時代の流れでそうなっていくのはわかりますが、1番感じるのは音楽の聴き方。息子たちは当然配信派。

音楽の配信
以前、とあるアプリで一定期間無料のお試しをやってみましたが、駄目でした。聴けない…。びっくり 
配信は勝手にシャッフルしたり、好みを勝手に選択したり…扱い辛くほとんど聴かずに配信で音楽を聴くことを断念しました。

これも時の流れなのか、機種変更したスマホにイヤホンジャックはありませんでした。ワイヤレスイヤホンで聴かなければならなくなったと知った時はショックでした。ワイヤレスイヤホンは苦手で、使っているとストレスを感じてしまいます。

ですので私は、スマホでは全く音楽を聴きません。

私は、音楽は『CD』という形で購入して聴く断然CD派です。

配信派の息子たちはほとんどCDを持っておらず、部屋にプレイヤーすら置いていません。
ここに1番ギャップを感じるのです。
配信は、次々に流行のものが入れ替わり立ち替わり…何だか音楽を使い捨てしているイメージを持ってしまいます。

後生大事にしていたポータブルのCDウォークマンが壊れてからは、現在はCDから取り込んだMP3をコードの付いたイヤホンで聴いています。
MP3も過去のもの?

街からどんどんCDショップが無くなり、寂しい限りです。CDショップは時間を忘れて探索できる場所でした。世の中が配信に傾いていってしまうのは仕方ないことでしょう。という私も考えてみたら1番近く購入したCDは、藤田真央さんモーツァルトのソナタ集で1年以上経過していました。あらら…

結局、持っている古いCDを繰り返し聴いているということになりますね。

好きなものは変わらないから、いいのです。




現在、「晩秋」
晩秋というと何故か、チェロを聴きたくなります。持っているチェロのCDは10枚に満たないのですが。

中でもお気に入りは、ミーシャ・マイスキーさんのこの3枚。かなり前に購入したから、毎年このCDを聴くと秋だな〜としみじみ。

古い人間だと言われようとも、CD派でいいのです。


先日、藤田真央さんのインスタにてバッハを弾かれる映像が!
年明けにリリースでしょうか💫

もちろんCD買います!
真央さんのバッハが楽しみです。 ♪