今日は、出雲大社にお参りに行ってきました。
出雲大社と言っても、出雲大社東京分祠。都心、六本木ヒルズの首都高速を挟んで向かいを少し入ったビルの3階にあります。



我が家は、毎年こちらに初詣、ご祈祷していただいております。

出雲大社は、縁結びのご利益で有名な神様「大国主大神 おおくにぬしのおおかみ」が祭神です。

出雲大社東京分祠は、御分霊をお祀りしている都内唯一のお社。「分祠」は、本社と同じ御祭神をお祀りしているので、東京分祠にお参りすることで、出雲にある「出雲大社」と同じ御利益がいただけるそうです。

現在、七夕えんむすび祭が行われていると気付き、急遽お参りしようと思い立ちました。

出雲大社の縁結びは、生命の結びの力。人だけではなく、自然や動物、様々なものとの結びつきによって生かされていくことの大切さを教えてくれているそうです。




コロナ禍の3年以上、ほとんど友人と会えず、イベントも行けず、こもりきりになり、暗く閉じ気味になっていた私が、今年になってからようやく少しずつ活動出来るようになりました。必要以上にコロナを恐れてしまっていたのです。会いたかった友人と会い、行きたかったコンサートに行ったり、心が元気になってきました。
人と会ったり、好きなものに触れることは、心のエネルギー。

会えなかった友人たちとの久しぶりの再会は、涙が出そうでした。よいご縁で知り合え、ずっと繋がっている友(学生時代の、仕事仲間の、ママ友の)。そのご縁を大切にしたいと、お参りしてきました。
初詣にしかお参りしない、そんなに信心深くない私でも、コロナ禍で人との結びつきの大切さを思い知りましたので。

七夕えんむすび祭中は、短冊を無料でいただけました。



短冊を書くのは、何年ぶりでしょう。人とのご縁を大切に出来るように願いを込めて書きました(大好きな方のチケットにもご縁がありますようにともお願いしちゃいました)。




笹の葉に結びつけました。

「二拝四拍手一拝」のお作法
お正月にしかお参りしていないお参りをして、身が引き締まりました。

そして、今繋がっている人たちとのご縁を、大切にしていきたいと思うのでした。

七夕
織姫と彦星、今年は会えるのかな