どうもです!
「豊で幸せな人生を送るために」管理人のゆうです。
今、オフィス街は新入社員ぽいビジネスパーソンで
溢れていますね。
ということで、
今回は、多くの新入社員が最初に悩む人間関係、
私の実際の体験から、「コミュニケーションの本質」
についてお伝えしたいと思います。
私が、社会人になった年の冬のことです。
いきなり上司である人事部長から来週一週間、
山梨県の清里、清泉寮で行われる研修に参加
しなさいと業務命令があったのです。
研修の内容も立教大学の坂口先生の理論による
人事研修というだけで詳細はまったく知らされず。
とにかく、雪深い清里の清泉寮に行きました。
そして、指定された集合場所である研修室に
入りました。
9人の老若男女のメンバーが集まりました。
私は、最年少のようでした。
部屋には、椅子が車座風に並べられて
そこに皆が座りました。
メンバー皆、最初に一言あいさつを交わした
だけで、黙って講師が現れるのを待っていたん
ですが、集合時間を過ぎても一向に現れません。
とても気まずい雰囲気の中、
しびれを切らしたメンバーの一人が、
黙って待っていても仕方がないので、
自己紹介でもしましょうか?
と口火を切りました。
全員賛成ということで、順番に自己紹介が
はじまりました。
一通り自己紹介が終わっても未だ講師は
現れません。
で、これから一週間生活を共にするので、
自己紹介の内容をベースに質問をし合って、
お互いに理解を深めて行きましょう!
ということになり、
相互コミュニケーションが進んで行きます。
そうしてひとしきりセッション??
が終わったとき、メンバーの一人が実は
講師であることを明かしました。
一同びっくり!!
こうして、このへんてこりんな研修の
幕が開いたのです!
そのあとは、ひとりづつ悩みの打ち明け
大会、その人の悩みについて他のメンバー
が質問をしたり、アドバイスをしたり、
講師はずっと黙って聴いていたんですが
他のメンバーがちょっとでも相手の気持ちを
踏みにじること言ったりすると、
途端に「あなたは何でそんなことを言うのか!」
と声を上げ、突っ込まれるんです。
そして、女性は泣き出したり、とても気まずい
雰囲気に包まれるんですね。。。
最初は、何なんだろうこの研修は???
と思いました。
私も、もちろんガンガン講師から責められ
ましたよ。
それまで、人と自然に会話するのが
とても苦手で(人事部員にもかかわらず)
実は、人見知りだったのです。。。
「あなたは、人の言うことを聞くばかりで、
何も言わない、引き出しの奥にしまったまま、
それじゃ会話にならない。」
「ちゃんと相手のことを考えて自分の気持ちや
意見を表明しないとダメ!!」と。
恥ずかしい話しですが、この講師の言葉に
ハッとしたんです。
相手の気持ちをちゃんと汲んで、理解して
何らかのレスポンスを返してあげることが
コミュニケーションの本質なんだと。
元々、コミュニケーション上手な人なら
極自然にこれができているんでしょうけど
そのときはまだ分かってなかったんですね。
相手が悲しんでいるときは、一緒に悲しみ
喜んでいるときは一緒に喜んであげる。
相手の気持ちを大切にするということ。
理屈じゃなくて感情なんですね。
何も、気の利いたことを言う必要もなく
深く相槌を打つだけでもいいし、
「僕もそう思う。」「まったく同感です。」
でもいい、もらい泣きでもいいんです。
できたら、同じような悩みを自分がもって
いれば、自己開示しながら共感できること
を伝えられるとよりよいですが。
理屈で行ってしまうと、知らず知らずの間に
詰問調になってしまって相手の内面にまで
土足で踏み込んでしまいがちです。
人には絶対に踏み込んで欲しくはない、
一定の高さの垣根があるんですね。
そこには、絶対に踏み込んではいけない。
研修も後半になると、雪深い外に出て
メンバー皆で雪だるまをつくったり、チーム
で卓球大会をしたりと、協働作業でチーム
ワークづくりのワークをしたり。
夜には、瞑想の時間があってフィーリング
音楽とともに、一日を自分で振り返ってみる。
日一日と成長して行く自分が感じられて
とても心地よくなるんです。
研修終盤は、それまでの様々なワークの
理論的な裏打ちの講義で、そういうこと
だったのか!!
「ジョハリの窓」の話しとか妙に腹落ちした
ことを鮮明に覚えています。
そのときのメンバーとは、年の差、性別を
超えて、意気投合して、
その後長きにわったって年賀状や
暑中見舞いのはがきをやりとりしました。
このへんてこりんな研修が
私のコミュニケーションの原点になった
ことは言うまでもありません。
相手の話しを傾聴して、きちんとレスポンス
を返してあげること。
感情にフォーカスして、自己開示して
お互いに共感し合えること。
これは、サラリーパーソンでも、起業家でも
共通するコミュニケーションの本質だと私は
思うのです。
去年の夏、清里駅前はかつてのような賑わいはないのですが、
清泉寮は、ソフトクリームを求める人たちで大賑わいです。
40歳になった始める、
豊で幸せな人生を送るための第一歩として、
少しでもあなたのご参考になれば嬉しいです。
「豊で幸せな人生を送るために」管理人のゆうでした!またねー![]()

