前回書いたように2日から4日には大阪方面で温泉に浸かってちょっと贅沢してくる。
(-^□^-)
この間ひまつぶしに読んだビートたけしの本(『間抜けの構造』)が面白かったので図書館で借りてこんな本を読んでみた。
【中古】文庫 下世話の作法【10P24Jan13】【happy2013sale】【画】【中古】afb
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下町で育った たけしが「品」「粋」「作法」について追究する本である。読んでいて楽しいし、彼独特の鋭い意見にはハッとさせられるのだが、『間抜けの構造』とまったく内容が重複している部分もあって、本で同じネタを何度も使うのはどうかと思うのである。
内容を要約したものがカバーの折り返しに書かれてあって、
「品」とは・・・・人前で飯がうまい、まずいと大きな声で平気で言う、そんな下品な話がどこにあるんだ
「粋」とは・・・・色気のあるやつはちゃんと気を使う。それが立ち居振る舞いに現れれば「粋な人」になるんじゃないか
「作法」とは・・たけしなんかテレビで他人の悪口言いやがって、お前こそ作法がなってないと言われそうだけど、悪口にも作法がある。俺は妬んだり恨んだりだけの悪口は言わない。
などとあって、説得力も十分なのだけれど、やや独善的かな?
例えば、
おカネは本来、汚いものなんだ
なんて見出しがあるけど、自分は何億も稼いでいて金の管理は一切を妻に任せて(投資を存分に楽しんでいるらしい)、しかも十分すぎるくらいの小遣いをもらっている身分で云われてもねー、
並んでまでして飯を食うのは文化なのかね。サラリーマンが「昼飯は立ち食いそば屋ですませるんだ」なんて言いながら、混んでいるそば屋に並んでる。それでやっとありついた天玉そばか何かをバーッとかき込んで帰っていく、それはとても文化とは呼べないだろう
だそうだが、彼は文化大国フランスから文化勲章を授与されたくらいの世界の北野だから偉そうに文化を語るだが、サラリーマンにはサラリーマンの文化があるのである。立ち食いそば屋のファンで、脱サラして後の職業として、私が真っ先に考えたのが実は「立ち食いそば屋」であった、
(^_^;)
その私に云わせれば、「たけしよ、お前サラリーマンの経験が全く無いくせに述べてんじゃねーよ、昼に立ち食いそば屋に行列が出来るのはな、ありゃ美味いからなんだバカヤロウ!!」と云いたいのである。
ただ、彼の独特の価値観は好きである、それは誰かからの受売りではない、他人の意見に影響を受ける事もあるが、何に対しても自分で吟味して最後は自分で判断し、行動している。それて致命的といえるくらいの大失敗も何度かしているのだが、その大失敗こそが彼の糧となり、結局は彼を大きくしているので結果的には間違っていなかったのである。
というか、人間である限り間違いや失敗しない人生を歩むなんてそうそうあり得ない訳で、そういう人も中には居るかも知れないが、きっとそんな人生は退屈なんじゃないかなと思ってしまう。
時に大失敗するのも、人生には必要だろう、
私も商売を始める予定だし、投資などしてお金を稼ごうと思っている。その結果無一文になってしまうかも知れないが、その時はその時なのである。私がお金を稼ぎたい理由はいろいろあって一言では云えないが、
まだまだ「粋」にばかりは暮らせないのである。品良く生きられるのはいつの事だろう、せめて作法くらいは踏み外したくはない。
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