2023、2024と楽しかったXTERRA Taiwanは、今年は開催されないということで、2025は、初のXTERRA Australiaへ。
大会会場のDunsboroughは、正直、初めて聞く地名で、いわゆる「ホテル」もない。
あるのは貸別荘タイプで、3部屋+リビングのような形。何人か一緒でないと難しいので、チームメイトのK藤&Mリノの二人に聞いてみると、あっさり釣れた笑
さらに旦那がエリート選手のI川くんから連絡を受け、こちらも合流とのこと。
宿問題、超スピード解決。
飛行機4時間の台湾と違い、Perthは遠い。しかも直行便がなかったので、クアラルンプール経由のマレーシア航空で。Flex チケットとかいうやつで一人35kgまでOKと多めなのが良し。
日程は、台湾での試走やりすぎ疲労困憊問題を解決するためと、エリートのブリーフィング等考慮して、早めの月曜発火曜入り。長い日程での旅行は久しぶりだ。
出発は夜なので、旦那は午前中は仕事。
昼過ぎに帰ってきた旦那と、最終確認して早く出る事に。成田の街の高倉町珈琲で時間つぶして空港へ。
K藤&Mリノと空港で合流。チェックイン。いつも揉めるイメージの預け荷物の自転車。あっさり通過。I川くんもほどなく合流。
まずはクアラルンプールへ。飛行機は比較的すいてて、座席移動してゆったり過ごした。とはいえ8時間。長い。
クアラルンプールからPerthまでは、ちょっと小さい飛行機。これも比較的すいてて、くつろげた。とはいえ7時間。長い。

飛行機から、オーストラリアの大地見えてワクワク。
写真に写せなかったけど、茶色の超広大な土地に、まっすぐ区切りがひいてあって、何のための線なのか、どうやって線引いているのか気になる。。。
やっとPerth到着。空港、激アツ。天気予報よりも暑いぞ。
レンタカーは、バンを頼んでたけど、自転車4台はどう見ても乗らないので、K藤くんが交渉してくれて、超デカいレンタカー会社の多分送迎用のバンを借りる事に。デカすぎてウケる。
トラブルというか、逆に面白ネタになった。
空港発が16:00過ぎで、宿まで遠いので、途中で夕飯を食べる。
スポーツバーらしきお店で夕飯。ザ地元な周りのオージーたち、軒並み大きくて、日本人集団が小さく見える。
オージーの国に乗り込んできたぞ!?

店員さんに食べきれるのかと心配されたけど、皆で完食。美味しかった!!!
The Suburban Bar and Grill
近くのスーパーマーケットで、翌朝のパン、牛乳、ヨーグルト、等々購入して、Dunsboroughへの旅を再開。
広い大地をまっすぐ進む。徐々に車も減って来て、街灯も、高い建物もないので、星が、ものすごく綺麗。オーストラリア、すげーな!いちいちテンションあがる。
無事に宿に到着。今回の旅の拠点になる Evelyn @ Cape villas。
めちゃくちゃ綺麗で広くて、各自、家の中を探索しまくる笑 部屋の割り振り決めて、本日就寝。
一軒家丸ごと貸し出しのタイプで、周りにも同じような建物がたくさんあった。
借りた車は大きすぎてガレージに入らなかったけどモーマンタイ。ガレージで、自転車メンテやらパッキングやらいろいろできて便利だった。

今回の旅の予定
24日月曜 日本発
25日火曜 移動&現地到着
26日水曜 エリートブリーフィング&試走
27日木曜 試走&エリートショートトラック
28日金曜 休む?&ブリーフィング
29日土曜 フルディスタンス&アワードパーティー
30日日曜 現地発
31日月曜 日本着
26日水曜:
長い移動を終えて、とうとう活動初日!

朝食食べて、バイク組み立てして、I川くんはエリートブリーフィング、Mリノちゃんのバイクを借りにバイクショップへ。
海外のバイクショップ、ワクワクだった。36インチ!の自転車があったり、ジャージもかわいい。買ってくればよかったかな、、、
I川くんのブリーフィングをやってるT2へ行ってみる。
dunsborough country club
バイクコース、トレランコースがあるのはもちろん、ゴルフ場、テニスコート、ボーリング場等々施設、充実しまくり。
おじいちゃんおばあちゃんと呼ばれるだろう年齢の方々が、短パンTシャツでボーリングしてたけど、皆姿勢も良いし、何より脚が筋肉質で格好よくて、、、、
のんびり見てる私たちに話しかけてきてくれて、待ってる間にボーリングやればいいじゃないと誘われたり。
スポーツが日常に組み込まれてる感じがして、輝いて見えた。
あー、こんな老後、大成功の人生じゃん!こんな環境、日本でも出来るといいな。
午後から、バイクコースの試走へ。
T1からのルートをたどるため海へ。やばいな、景色、最高過ぎる!!!

海沿い舗装路登ると、すぐトレイルバイクコースに入る。バイクパークでもあり、無数にルート有り。
コースマーキングの他、Hard/Easyなど難易度選択があるが、試走時は旦那ルートを追う事にしてるので、原則Hardを選ぶ。
見た目ハードでも、バイクコースとして整備されてるので、なんだかんだ乗れる。これは楽しいぞ。
一つ、岩が途切れてた箇所、危うく落車だったけど、フロントサスに助けられる。ラダーセクションも、スピード出ない私は、フラフラするので回避。それ以外は、行けそうだ。
試走は、1周でやめておく事にした。1周90分。

マップで見ても、ぐるぐるしてて、どこがどこだか。

多数のルートがあり、それぞれに名前もついてて愉しそう。
宿に戻る途中、調子が悪かったMリノちゃんのレンタルしたバイクを交換してもらう。やっぱり壊れてた。そして持ってみたら、激重。これで、普通に試走しちゃうとか、さすが。
このバイクショップ、特にマウンテンバイクが充実してて土地柄なのかなと感じた。ウエアも色がかわいかったな、買っとくべきだったかな〜(2回目)
男性陣は、追加の試走へ。I川くん、パンクのため旦那と途中終了。K藤くんは、1周回ってきたそう。

パンク修理中。コーチと選手なのか?どちらかというと親子のよう笑
全員合流後、試泳に向かう。
バイク試走時に見た海へ。ザ・リゾートと言った感じで、地元のオージーか、老若男女、水着で海で遊んでいる。
それを見てウエット乾かすの面倒だし、水着でいけるんだと思って入ったら、超冷たい!!!速攻ウエット着用に切り替えて再入水。
この水温で、なんで皆平気そうなんだ。。。
とりあえずシャークネット内を端まで往復。見た目より波があるのか流れがあるのか意外と泳ぎにくい。いや、ただ泳ぎ慣れてないだけか。

ちゃんと集中して泳いだつもりが、結構な時間かかった。ただ海でウエットはめちゃくちゃ浮いて最高だ。
帰り道で、スーパーマーケットへ。かなり大きいお店で、品揃えもワクワクで、皆、テンション上がる。
プロテインのバーやらプロテイン入りヨーグルト、運動時に溶かして飲むタブレット、、、
日本では限られたスポーツショップかネットでしか買えないような品が多種類、普通に大量に並んでいる。
オージーは、一般人からアスリートなのか。強いはずだ。などと、勝手なオージー像を作り上げ、仮想目標とするのが、旅の合言葉になってきた。
大量に買い込んで、楽しい夕飯。
この旅、すごいのは、各自テキパキと働く事。料理がダメな私は、洗濯担当としてお茶を濁し、食卓準備等々で参加してる感出す笑

パスタ&ラザニア、 K藤くんがベランダのBBQコンロで焼いたお肉、サラダ、充実しまくりの夕飯。どれも美味!!!
夕飯後は、デザートにアイスとコーヒーで、ソファでくつろぎタイム。最高だ。
ここでの話題は、カットオフタイム。アスリートガイドでは、スイムがスタート50分後、バイク1周目がスタート2時間後、2周目が3時間10分後、ランの1周目が4時間後。
スイムは、見当つかないけど、時間いっぱい使うだろうから、バイク1周を1時間ちょっとでクリアしないといけない。
今日の試走の感じだと、かなり厳しいかもしれない。完走、かなり黄色信号。
明日はバイク試走の時に個人TTして時間はかろう。
27日木曜:
本日も素敵な朝食でスタート。

席も定位置となり、ずっと一緒に生活してたかのようだ笑
朝食後、再びバイク試走へ。(夕方にレースのI川くんは宿でレスト。)
再びT1からスタート。私はタイム計測してるので、スタートから全力だけど、当然遅れる。
途中で待ってくれてた皆を、スルーするという失礼をかましつつ、必死の追い込み。本番前に少しは希望を持ちたい。
昨日はHard選択だったので、今日はEasyコースを試す。結果、乗れるならHardが良いようだ(その方が速い、というか楽しい?)。
前日失敗した箇所も、足つき無しで乗車クリア。かなり頑張った結果、1周を1時間5分ほどで走りきれた。

試走だけど走りきってガッツポーズ。これなら、ぎりぎりではあるけどカットオフタイム、クリア出来そう!
宿に戻り、次はとうとう、我らがエース、I川くんのショートトラック。
ショートトラックの応援に行く前に、私のバイクのフロントブレーキがエア噛んでしまったのを直してもらうために、再びバイクショップへ。なんだか毎日来てるな。
閉店間際だったのだけど、バイク預けたら、明日までに直してくれるとのこと。非常にありがたい!!!
お世話になりました!街のバイクショップ、会場の公園内にも看板あって、バイクコース走る人(私みたいな人ね!)を支えていると思われる。

エリート達がレース前の準備をしてる間にのんびり。木陰は涼しくて気持ちいい。
ショートトラックは、女子エリートが先にスタート。
女子エリートのスイム、やっぱり格好良い。1周終わったら桟橋から飛び込んで2周目に入るのを見て、一人ビビる。
私、あの飛び込み出来るんか?!XTERRAに飛び込みあるとか、想定してなかった!
一人心の中で慌てている間に、みんなスイムアップ。当然ながらトランジションも超スムーズ。あっという間にバイクへ。すごいな、エリート。。。
男子エリートのレースは1時間後。
私たちはバイク・ランの撮影のため、旦那をT1に残して、先にT2に移動。
女子のバイク・ランを観戦して、動線も確認。ゴルフ場、両脇に登りルートと下りルートが配置されてる。直線移動すれば両方見れそうと判断。よし、ここで応援だ。

スタート前のI川くん。頑張れ!
スタート後、現場の旦那からスイム1周目3位でアップと、報告入る。おおっすごっ!!!応援体質な私のテンション上がる。一人ぴょんぴょんしてた。
バイクも良い位置で登ってきた!めちゃくちゃ声出したいけど、撮影してるから我慢我慢。

登りルートと下りルートの間の直線移動、皆速過ぎで、全力ダッシュの繰り返し。思わぬインターバル練。
なぜ、この移動が簡単だと思ったのか私。。。でも、選手はもっと頑張っていると、気合で走りきる。
自分のレースでこんなに全速力出したことは無いな、、、笑
ランも粘りの走り!

こんなにパワーコースで、しかもショートトラック、不利なのでは?と思ったけど、日本人も闘えるねー!
I川くん、素晴らしい!お疲れさまでした!
レース後も、日本チームとワイワイ写真撮影したり、久々に会う仲間と再会したり、XTERRA Japan のSNS担当してるJルさんといろいろ話したり。I川くんは、エリート選手の仲間に入っていて、きっといろいろ学べるのでは?と親心的に思ったり。
このFamily感が、XTERRAならではだなーと、改めて感じる。
そんなこんなしてたら、ランコースを試歩しようかと思っていたけど、時間足りず、明日に回すことに。ま、私の脚も売り切れてましたので、大変助かりました!
もはや家?感のある宿に帰り、お楽しみの夕飯買い出し。今夜も宴会です。

ショートトラックが終わったので、みんなのフォーカスは、土曜のフルディスタンス。
前日に練習して疲労したTaiwanを反省をちゃんと生かし、レース前日は、朝のうちに試歩と飛び込み練習のみして、後はのんびりしようと決定。
早めに来たからこその余裕。良いね!
28日金曜:
朝は軽くヨーグルト食べたりして、ランコースへ。T2からの動線確認しながらスタート。
長時間の飛行機で心配してたけど、今回、股関節は痛くなってない。昨年から、ランは我慢、とにかく回復に努めてきたのがよかった。
試歩ということで、皆でおしゃべりしながら。
トレイル区間終わると、映像でも見てた海岸沿いのガレ場登場。景色最高!海、綺麗すぎ!日差しはあるけど、朝なので気持ちいい程度。
男子達は無意識にスピードアップ?まー、気持ちはよーく分かる。こんな景色、滅多に通る事無いしね!

太陽に光る海が、綺麗すぎて、男子達が美しく見えた。景色マジック。
景色はとてつもなく綺麗だが、砂は重い!そして日差しを避けるエリア無し。昼の暑い時間はやばそうだなー。

試歩は1時間15分で完了。そんなにハードではないかもしれない。
トレイル区間を頑張って走れば、カットオフ間に合うかも。完走への期待が膨らむ。

とはいえカットオフでDNFの可能性も、そこそこあるので、念のため、ゴール写真は撮ってもらっておいた
試歩の後は、スタート地点の海へ。今回はウエット無しにチャレンジ。最初は冷たさに固まったけど、なんとか慣れた。ちょっと泳いだら、目的である飛び込み練習。
男性陣が、ガンガン飛び込むのに、怯んでなかなか飛べない。一人じゃ無理なので、皆の流れに乗って、なんとか飛び込めた。
一度飛び込んだら、いくらか怖さも減って、その後も何回かチャレンジ。
I川くんはもちろん、K藤くんもきれいに飛び込む。意外と旦那が苦戦していて、なぜか必ずゴーグルが外れて、大笑い。
さらに撮影とか始めたら、結局、きゃーきゃー大騒ぎ。海で大騒ぎ、想定外だったww

美しい。これが正解の形。


ある意味芸術。高さもあるね。


ザ素人。良いんです。一生、素人です。
練習というより、はしゃいで終わっただけだけど、不安は解消された。これが大事。
これでレース前の試泳、試走、試歩、一通り全部終わった。
後はゆったり過ごす時間。いまだかつて、こんなに優雅にレース前を過ごした事があっただろうか。後は出し切るだけだ!
途中、Bike shed へ預けたバイクを受け取りに。ブレーキのブリーディングの他、ディレイラーも直してくれてた。ありがとうございます!
暑さ対策に追加でボトルも買って、明日に備える。
お腹もすいたので、朝食は、I川くんリクエストのアサイーカフェへ。

写真のセンスが無いのは目をつむってもらいたいが、どれもかなり美味しかった!

大満足!
スーパーで夕飯の買い出しも終わらせて帰宅。
ブリーフィングまで時間たっぷりなので、各自、自転車メンテ、装備・補給準備など、レース準備に集中。広いガレージで、音楽聞きながら。快適が過ぎる。。
私は、ハンドルに、なにより大事なカットオフタイム10:00、11:10、12:00と書いておくことにした。
各々準備終わったら、自然と、オープンキッチン周りに集まってきて、おしゃべりタイム。
そうこうしていたら、ブリーフィングの時間が早まったという情報をI川くんがゲット。
ブリーフィングは、重要情報の宝庫なので、時間変更気づいてよかった。今どきはSNSで情報発信されるから、若者たちに情報もらえるのが本当助かった。
ブリーフィング開始。人数も少なめな気がする。
私は、画面の真ん前で、英語の説明を必死で聞く。一番の懸念、カットオフタイム。

来た!カットオフタイム、延びた!!
8:00 レーススタート
9:00(+0:10) T1アウトのカットオフ
10:30(+0:30) バイク1周目カットオフ
12:15(+1:05) バイク2周目カットオフ
13:00(+1:00) ラン1周目カットオフ
最初の設定タイム、なんだったんだ?くらい大幅に延びた。来た!これは完走、本当にいける!!
スイムさえ頑張れば!!
皆で宿に戻り、早めの夕飯。
到着後、私が最初にやったのはハンドルに貼ったカットオフタイムの書き換え。今回は張り切って目標タイムも追記。

皆それぞれ準備万端。気合と期待と食欲が溢れるレース前最後の晩餐。

しっかり食べて、前日からモルテンなぞ飲んで補給して、お腹パンパンです。
今までにないくらい、きっちり準備してレースに臨む。お互いにエールを送りつつ就寝。
それぞれの目標に向かってがんばりましょう!
