XTERRA Australia 初完走!
 

順位
総合   117位/132人中117人完走
女子    30位/32人中30人完走
年代別  3位/3人

 
タイム
トータル  5:29:25     117 位
スイム     0:52:17   130 位
バイク     2:11:22    98 位
トレラン  2:20:10     117 位
 
 
【スタート前】
皆で車でT2へ移動。
T2にランのセットを準備。早かったため、エリートエリアのすぐ横につけられた。
誰もいないので、作法がわからず、この辺か?と迷う図。
 
 
その後T1に移動。

まだ緊張前で元気な時。
 
自転車セットして完了。スムーズ過ぎて手持ち無沙汰。早々にウエットを着る。

着ただけ。不安で途方にくれている図。
 
最大の難関、スイムスタートがせまり、自分でも分かるくらい緊張してる。カットオフ間に合うか、、、怖い。不安で泣きたいのを、やれる事をやるしかないぞと落ち着かせ我慢。
結局、ウエット着てから2回もトイレに行った。
 
I川くんのエリートレーススタート。スイムは桟橋からの飛び込みがなくなってた!!一人コースミスしたI川くんが、大幅に遅れて2周目へ。おお、なんてこと!!!
ブリーフィング、聞き取れなかったのが悔しい。いつ言ってたんだろう。
エリートなので、2周目もあっという間。そしてなんとI川くん、きっちり集団に戻っている!やば!!すごいぞ!!
エリート達は、あっという間にバイクスタートして消えていった。
 
次は自分達のレース。観戦モードで忘れてた緊張が一気に戻る。旦那とともにスタート位置へ。MCが盛り上げてくれるのに乗って、なんとか平静を保つ。後から振り返ると、全然平静じゃなかった。
初めてのフローティングスタート。緊張もMAX。息も苦しい!スタート前からすでに溺れそう!と思ったところでスタートの笛がなった。危ない。。。
 
 
【スイム】1500m
1周目
泳ぎだして早々に、ガーミン起動してない事に気づく。遅れてもやるべきか?ログ無しは悲しくないか?と葛藤の末、止まってスタートさせる。しかも、前日K藤くんがせっかくセットしてくれたトライアスロンモードを見つけられず、適当なのを選ぶ。すでに集団から離れてしまい、ライフセーバーの注目を浴びる。いや、溺れてるんじゃないんです、遅いのに、こんなことでさらに時間とってしまってすみません。誰に対してかわからない、ものすごい謝罪モードでスタート。
集団後方の人を目標に泳ぐ。第一ブイは、すぐだった。第二ブイは、はるか遠く、見えるような見えないような。とにかく見えない時は前の人影を追いかけ泳ぐ。遠い。徐々にライフセーバー達が移動、ミスコースを防ぎ始めた。それも頼りに泳ぐ。
第二ブイを回ると、後方から先頭集団が来てる気配。必死に泳ぐと、前方のスイマーが手を振っている。ん?私を気にして応援してくれてるのか?と、今思えばあり得ない解釈をして、手を振り返して追いかける。その後も、前のスイマーは、泳いで進んで離れては止まって、後ろに手を振りを繰り返してたので、応援されてると信じてる私は、必死に食らいつくを繰り返す。
そんな私達を横目に先頭集団は、すごい勢いでスイムアップに向かって行った。
なんとか1周完了。多分28分とかだった。泳ぐのに必死でキャパの少ない頭でなんとか計算。今のペースキープ出来れば、かなりギリギリだけど、いける!
 
2周目
第一ブイまでは、前のスイマーが見えていたが、彼の問題は解決したのか、手を振る事がなくなり、離れて見えなくなった。
その上、第二ブイまでは1周目より、うねりが強く、息継ぎ時に波浴びたりして、パニクったら本当に溺れそう。とにかくパニクらない、落ち着けと言い聞かせながら、でも、時間間に合うために自分的最速で進む。なんだか精神修行みたいな必死さだった。
なんとか第二ブイを回る。時計確認、43分。後15分くらい粘ればいけると、言い聞かせて泳ぐ。ほぼ、前後誰もいない。ライフセーバーが、なんとなくコースを作ってくれてるので、方向はわかりやすい。
 

スイムの写真がゼッケンにタグ付けされるくらいの圧倒的な単独泳。
 
 
やっとのことでスイムアップ!マジのラストスイマー。MCにめっちゃ励まされ、観客にも応援され、無事に上陸できた!
 
スイム     0:52:17   130 位
 
【トランジション1】
トランジションには私のバイクだけがかかっている。わかりやすいにもほどがある笑
出口に大柄なスタッフが仁王立ち(私の勝手なイメージです)して、時計確認してる。
ここを出るまでのカットオフが60分。
やば!!マジで時間ない。必死にウエット脱ぐ。慌ててるからか上手く脱げない。なんで足首抜けないの!!ちょっとパニック。
なんとか脱いで、靴下、シューズ、ヘルメット、あとはグローブ、、なのに濡れてて指が入らない!「もうやだ〜!」と毒づいていたら、「大丈夫、間に合うから落ち着いて」と、声かけられて、振り返るとM井さん。不思議なもので、M井さんから、大丈夫と言われたら、大丈夫な気がして落ち着いた。グローブ、しっかりはめて、トランジションを出たのは56分とか。最大の難関は突破したぞ〜
M井さん本当にありがとうございました!
 
【マウンテンバイク】28.5km
1周目
バイクのカットオフタイムは延びたけど、一応狙いは、当初のカットオフタイムのスタートから2時間後の10:00。なので、とにかく飛ばす。
難関のスイムを突破できた嬉しさで、力みなぎっている(気がする)。最初の登りも頑張って踏む。このエリアで、エリートトップのランと併走というか瞬殺で抜かれる。こちとらバイクですけれどね。ま、美しいものを見た。
前方を走る選手に徐々に追いつく。なぜ後方にいたのか不明だけど、登りで抜かれたオージーのおじさんに自己紹介されたので、こちらも名乗る笑
このおじさん、良いペースだったのでついて行ってたら、道を譲られた。なんだか、私、めっちゃ元気かも。譲られたからには、譲ってよかったと思われないと、と、さらに踏む。楽しい。夢中になりすぎて、ラインミスし落車。ヘルメット打った。でも、その後も、順調。結構な人数を抜いたかも。
全然、空腹感も喉の渇きも無いけど、ランの事を考えて補給を多めに取ろうと考えて気づいた。ソフトフラスコに入れた補給を冷蔵庫に入れっぱなし!やっちまったな〜。。。とりあえず、タブレット入れた水を飲んで補給代わりにしよう。ここから、まめに水分補給。
しかし、このバイクコース、本当楽しい。次から次へとアトラクション出てきて、苦しさ感じる暇なし。最速ペースじゃないか?と、時計見て気づく。ガーミン上、スイムのままだ。
なんとかバイクに切り替えて、1周完了。目標タイム大幅更新。しかも当初のカットオフタイムもギリギリだけどクリア!
 
2周目
正直、ノリノリです。疲れすら感じてない。このまま、ものすごいスピードでランまで終わるんじゃないか?と、脳内お花畑。
完走を疑わなくなったので、ランに備えての水分補給も加速。全然喉渇いてないけど。。。
まだまだ踏める。1周目に失敗したところも修正して、きっちり乗る。もはや、楽しいしかない。
整備されてるから岩の乗り越えも安心して行ける。自分的イメージでは、苦手なフロントアップだってできてる気分。カーブ立ち上がりはフンフン、ガレ場はタタタタ〜、とひたすらルンルンで走りきり、当初のカットオフタイムもクリア!
 
バイク     2:11:22    98 位
  
【トランジション2】
ガッツポーズで、バイクを終わり、トレランへ。
T1とは逆で、バイクが溢れている。私のスペースも他人のバイクで溢れて取られてた!
ラック下に置いていたシューズは発見したが、ラックにかけてたゼッケンベルトが見つからない。右往左往して、ラックの端にかかっているのをやっと見つける。
遅い人間は、スペースが取られてしまう前提での準備が必要だ。ゼッケンベルトは、シューズとセットに置いとかないとダメだな。
  
【トレラン】11.1km
1周目
飲みきったバイクボトルを持ち、エイドで水を入れる。バイクで、飲みすぎた感あったので、ボトルに半分にした。
まだ元気なので、遅いながらも走り出し、バイク時に取れなかったジェルを取る。痙り防止の芍薬も飲む。ゴルフ場からトレイルへ。
バイク終わりくらいからちょっと尿意ありだったけど、ランでは更に感じる。汗かけば、ごまかされるかなと期待するも、走る振動で余計つらい。
諦めて、隠れられそうな場所を探しつつ走る。
トレイルから外れ、ちょっと失礼した。トライスーツ、こういうとき、本当に不便!!
道に復帰した時に遭遇したランナー、めっちゃ驚いてた。ごめんね。察して。
トイレ以外は順調に進み、海岸沿いに出る。早朝の試歩時とは全く違う灼熱。日差しの元に出てすぐ危険を感じる、やばいかも。無理しないように歩くが、案の定、フラフラになる。
そして本当に日陰が無い。木陰(と呼べるほどじゃないけど)を見つけて止まって深呼吸。半分しか入れなかったボトルの水はもう無い。大後悔!!
気を抜いたら倒れそうだけど、絶対完走したいから、ちょっとずつ進む。水をくれ〜。トイレしない方がよかったのか???などと意味不明になりつつ、なんとか海岸沿い終わってエイドステーションへ。
ボトルに水を入れてがぶ飲みを繰り返し、当然満水にして再始動。水を飲んだら復活するはずなのに、全然戻らない。途中スタッフに心配されつつ、とにかく進む。結局ボトル飲みきったけど、くらくらのまま。絶対歩き続けたとしてもゴールまで行くつもりだけど、こんなにつらいのが、もう1周あるのか。
ゴルフ場に出た所で、無性に皆に会いたくて、応援して欲しくて、レース中なのにメッセージ送る。速攻返信あり。「GPSで場所把握してるからメッセージ不要」。つまり、待ってるから頑張れ、ですね泣
皆、めっちゃ応援してくれて、嬉しさと安心感と、めっちゃ愚痴って泣いた笑


ここまでやさぐれたのは初めてかも。
 
2周目
1周終わって念願のエイドステーション。
飲んでも飲んでも、トイレ行きたくなるだけなので、人生初のかけ水をする。顔洗って、首の後ろ冷やして、頭からかぶって、前から後ろから、これでもかくらいに何度もかけた。
するとびっくり。自分でも笑うくらい回復!
くしゃくしゃにしたストローの袋に水かけた時みたいに、ムクムクと元気沸いてきた。かけ水最高!!!外側から冷やさないといけなかったのか〜!
1周目の反省を生かし、ボトル満タンにして、灼熱の海岸沿いを目指す。待ってろ!
コース上は、スプリントの選手で溢れている。中でも少年少女の軽やかさが半端ない。何度も道を譲りながら、励まされながら走る(歩く?)。
問題の灼熱エリア、さっきと違い、くらくらすることなく順調にクリア!


最後の登りでは、1周目に心配してくれたスタッフが、満面の笑みでGood job!もう来ないと思ったわ!と言いながら、周りのスプリントの選手達に、このレディは2周目なのよ!とめちゃくちゃ紹介される笑
ありがとう、本当にありがとう!
さっきは、やさぐれて泣きながら歩いたゴルフ場脇道、今度は走っている。ここまで来たら、最後まで走りきりたい。
 
トレラン  2:20:10     117 位

【ゴール】
ゴールでは旦那が伴走してくれて、無事にゴール!
 
トータル  5:29:25     117 位
 
ゴール後は、自分よく頑張った!!と、感極まってちょい泣き。完走できるか不安だったけど、なんとかゴール。
後から聞いたところだと、5:30がゴールの制限時間だったそうで、なんと30秒前のゴールだった。最後、頑張って走りきってよかった!!!
 
いろいろ大変だったけど、ゴールできてみれば、全部めちゃくちゃ楽しかった!
いやーやっぱりXTERRA、最高です!
 
 
私の全てのトランジションの荷物、皆が片付けてくれていて、私は、そのまま車に乗せてもらって帰るのみという、優しさ満点の好待遇。
エリート選手並の待遇に、感謝しかない状況。
 
褒められるべき、追い込んで走った本物の選手達が自走という。。。いや、この差が実力なんだね。
 
 
今回、スイムの練習は最小限で、ランは股関節温存でほぼ出来ず、バイクだけは練習出来たという状態、しかも強豪Australiaでの大会という事で、完走も厳しいと覚悟して臨んだ大会でした。
結果、バイクはよかったけど、スイムもランも、カットオフギリギリ。まさに「練習は嘘をつかない」を証明した形。そりゃーやらなきゃ、出来るようにはなりませんね!
 
ただ、それでも、完走出来たのは、普段から一緒に練習してくれる皆がいたから。ゴールで待っててくれてると思えばこそ頑張れました!本当にありがとう!