1月23日(火)
先週のインフルエンザ感染状況です。
警報レベルではあるものの、真っ赤がおさまりつつあります。
雨も降りましたし、気温も高かったので
しかし、今日明日はかなりの寒さだそうです。
雪の予報が出ております。
北陸地方は特に体調に気を付けてほしいです。
インフルエンザは、飛沫感染や空気感染で拡がっていきます。
本来はマスクで予防すべき時期ですが、新型コロナがおさまったからなのか、
マスク着用率は低いですね。
コロナ前とコロナ後では、感染症=コロナウイルスという認識になっているようです。
感染症はコロナウイルスだけではありません。
むしろ、免疫の低くなったインフルエンザの感染を考えていく時期なのだと感じます。
そしてノロウイルスが猛威を振るっています。
保育園やこども園では、大流行です
ノロウイルスは、おなかの風邪といわれ、腸から嘔吐するため、噴水のように
嘔吐します。
嘔吐範囲が広いということです。
となると、ウイルスの飛散距離も広がってしまうということです。
処理が大変だということです。
この時期の嘔吐は、ノロウイルスによるものだという認識で
注意を払って処理を行って下さい。
集団感染になってしまうと、大変な状況になってしまいます。
先生方はとても業務負担になると思いますが、乗り切っていきましょう