15週6日 羊水検査を受けに行く③ | 39歳不妊治療 : 38歳 稽留流産→39歳 中期中絶→?

39歳不妊治療 : 38歳 稽留流産→39歳 中期中絶→?

二人目妊活中のおりんです。

33歳 人工授精1回目→稽留流産(自然排出)
34歳 人工授精2回目→第一子出産(自然分娩)
38歳 人工授精1回目→稽留流産(自然排出)
39歳 人工授精3回目→トリソミー21(ダウン症)で18w 中期中絶(無痛分娩)

それでも二人目が欲しい

【これまでの経過】

10週0日:非認証NIPT施設で検査する

 

11週1日:NIPTでトリソミー21(ダウン症)の陽性の報告をメールで受ける

 

11週2日:産院で非認証施設NIPTの検査結果では対応できないと言われる

 

11週5日:出生前診断の専門病院で遺伝カウンセリング(電話)を受ける

 

11週6日:非認証NIPT施設提携の遺伝カウンセリング(電話)を受ける

 

12週6日:出生前診断の専門病院で初期胎児精密超音波検査を受けてトリソミー21の顔面的プロファイルと合致する

 

15週6日:出生前羊水検査を受ける ←今回の話(3回目)

 

羊水検査が終わり、検査の椅子から降りる。

 

 

お腹の針を刺したところに違和感があったので、

 

 

ゆっくり立ち上がり、看護師さんにささえてもらいながら部屋を後にした。

 

 

看護師さんに少し座って休みたいとお願いし、休憩室を使わせてもらうことにした。

 

 

私「どのくらい休憩室を使うことができますか?」

 

 

看護師「20~30分くらいは大丈夫だと思いますが、

 

休憩室が一つしかないので、もし他の患者さんでもっと具合が悪い方がいたら

 

お譲り頂くかもしれません。

 

体調が落ち着いたら、受付まで来てください。」

 

 

私「わかりました。」

 

 

夫と私は休憩室に入った。

 

 

 

 

夫「あの先生、腕前すごいよ。針を刺すと言っていた線の方向ピッタリに注射針を刺していた。

 

ピッタリに刺すって結構技術いるよね!」

 

 

私「・・・・・・。」

 

 

(まずは妻に体調大丈夫?とかねぎらいの言葉をかけられないのかな・・・)

 

(男っていつも呑気でいいな・・・私だけいつも辛くて怖い思いをしている・・・)

 

 

私「・・・そうだね、専門の病院だから先生も慣れているんだろうね。

 

妊婦検診の病院(周産期センター)だったら、研修医とかにされてたかもしれないし、

 

ここで安心だったと思う。

 

でもなんかお腹に違和感があるから、しばらく休憩したい。」

 

 

夫「もう大丈夫でしょ。先生もインフルエンザより痛くないっていってたじゃん。

 

早くランチ食べないと会議の時間になっちゃうからさ。」

 

 

私「は・・・?・・・大丈夫じゃない!

 

羊水検査って入院する人もいるくらいだし、終わった後はしばらく安静にしないとダメなんだよ!

 

私もお腹に違和感あるのに無理して体に異常がでたらどうするの?(怒り)」

 

 

夫「・・・OK. じゃあ20分くらいね。会議の前にランチ食べないといけないし、

 

看護師さんも他の人が具合悪くなったら使いたいって言ってたし、

 

いつまでもここいたら迷惑だよ。」

 

 

(はぁ~?!お前が決めるな)

 

 

私「私は30分は休みたい。会議があるならその時間になったら行っていいよ。私は休んでいくから。(怒り)」

 

 

夫は義父と性格が似ている。

 

 

自分が中心で、相手の気持ちを考えた言動ができない。

 

 

本当にこの人の子供の二人目を産んでいいのだろうか、

 

 

そう思うことがある。

 

 

夫「わかった。時間になったら行くから。」

 

 

 

その後20分ほど経過し、私も少し気持ちも落ち着いたので受付に会計をしたいと伝えてもらった。

 

 

 

その際、検査結果はまずFISH法検査(13番、18番、21番、XとY染色体の数的異常、モザイク等の検出)の結果が3日程度で電話で伝えられ、

 

 

その後、詳細のG分染検査(染色体の数の異常、構造異常(逆位、転座、大きい欠失や重複)は2~3週間後に電話と封書で送られてくると伝えられた。

 

 

封書を送るときのためにレターパックに住所と名前を書いて、受付に渡した。

 

 

その後、思ったより会計に時間がかかり、

 

 

20~30分ほど待った。

 

 

羊水検査の費用 :  \231,000

 

 

他のブログで見ていた相場よりも高い。

 

 

クレジットカードが使えてよかった。

 

 

支払いを終え、帰路につくまでに時間が経ってしまったので

 

 

夫とは病院を出た後に解散し、ランチは別々にとることにした。

 

 

私はいつも通りの速さで歩くことができないので

 

 

ゆっくり、とぼとぼ家路についた。

 

 

帰るときはまた何も考えられず、頭の中は空っぽだった。

私が受けた非認証NIPT施設(DNAサイエンス)では、

 

 

NIPTが陽性だった場合、羊水検査の金額は保証ありと記載があった。

 

 

後日電話確認したところ、医療明細書と領収書の原本と振込する銀行口座情報を郵送すれば全額保証されるとのこと。

 

 

郵送後、1週間以内に振り込まれた。

 

 

非認証NIPT施設によっては、全額保証されないところもあるようなので、

 

 

DNAサイエンスはオプション加入等の必要もなく、全額保証される面は良かった。(2023年時点)

 

 

【出生前診断にかけた金額:合計 \245,300】

 

DNAサイエンス(C検査:全染色体&微小欠失症検査): \189,200

 

FMC東京クリニック(カウンセリング&妊娠初期胎児精密超音波検査): \56,100

 

FMC東京クリニック(羊水検査): \231,000 → \0

 

 

私が今回受けたのは、

 

(1)非認証施設NIPT→出生前診断専門病院で胎児精密超音波検査→出生前診断専門病院で羊水検査

 

という流れだった。

 

 

でももし、

(2)妊婦検診の病院(周産期センター)の認証NIPT(\100,000)→妊婦検診の病院で羊水検査

 

だったら、陽性の場合、羊水検査費用は無料だったから(1)よりもシンプルな流れで安かった。

 

 

そして、

(3)FMC東京クリニックで認証NIPT(\14,3000)、またはNIPT&初期胎児精密超音波検査セット(\179,000円)→FMC東京クリニックで羊水検査

 

だったら、陽性の場合、同じく羊水検査費用無料だったので(1)よりもシンプルな流れで安かった。

 

 

 

非認証NIPTでは面談時間や診察時間で待たされることなしに、全染色体&微笑欠失検査を受けることができる。

 

 

陰性なら、これが一番時間や手間がかからず安心できて良かったと思えただろう。

 

 

でも、陽性がでたときのことを考えるとやはりNIPT認証施設の方がその後の流れがスムーズで安心できる。

もし今後妊娠することがあったなら、

 

 

私は妊婦検診の病院に紹介状をもらい、(3)にしたいと思った。

 

 

(2)より高いし紹介状がいる分、少し手間はかかるけれど、精密超音波検査や羊水検査は専門の医師にしてもらう方が

 

私は安心できたので。

 

 

(続く)

 

 

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最近、友人から妊娠報告がありました。

 

私が病院の人工授精と併用して行っていた、家庭で気軽にできる人工授精「シリンジ法」。これで私は妊娠しました。

 

そのキットが余っていたので友人にあげたところ、「タイミング法」と「シリンジ法」を1周期にかけ合わせて家でやってみたら1回目で妊娠したとのこと。

 

別の友人はこの「シリンジ法」だけで妊娠していました。

 

 

 

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長男妊娠時からエアリズムのブラトップを愛用していて、普段はMサイズ、つわりが酷くなってきたら締め付けの少ないLサイズ

がとてもよい。(痩せてるときはSサイズを着用していたので、S,M,L全部持っているw)

 

産後も、ブラトップ部分をびよーんと伸ばせば授乳もできてとても便利!